どうもstsです。
今回のテーマは「めちゃイケ」です。
今回はその中でも話題を呼んだゲームコーナー「七人のしりとり侍」がテーマです。三文字の単語のみでしりとりをしていくゲーム。回る巨大円卓の上で行うゲームは、しりとり→数取り→色とり→めちゃギントンと受け継がれ、めちゃイケを代表するゲームコーナーでした。
今回はそのしりとり侍のメンバーとその成績をまとめてみました。
さっそくどうぞ!
【メンバー】
・勘兵衛(矢部浩之) 五敗
コーナーの司会進行役。コーナーは勘兵衛のセリフから始まる。しりとりではトップの成績を残し、最初の敗北も最も遅かった。途中負けが込むも終盤では21連勝を記録。ビブ賞受賞に至った。
・平八(濱口優) 六敗
コーナー初回の最初の敗北者だったが、最後に五敗に到達したのは平八だった。途中大型連勝を記録し「勝利の辞書」を持つと言われた。最後の五敗目到達するまでも24連勝を記録。ビブ賞を受賞した。
・九蔵(加藤浩次) 七敗+一敗(最終夜)
元ネタは久蔵だが、自身の父親の名前にかけて、九蔵の名前。序盤では勝利の法則を持つと言われたが、実際は「落ち着く」などといった単純なものだった。20連勝以上を達成した武士には行きつけのバー「ビブ」からのボトルを渡す。
・菊千代(岡村隆史) 八敗
コーナー初期はかなり成績が悪く、一番最初に五敗目に到達したのも菊千代だった。オープニングのメンバー紹介の後の本編は菊千代の叫びから始まる。また下ネタ発言による三文字の単語で罰ゲームを喰らったこともあった。
・七郎次(山本圭一) 九敗+一敗(最終夜)
順番がゲストの次ということもあり、最も敗北数が多かった武士。敗れた際には、ヅラの感じから出番前の浅賀光代と称され、キャラクターを演じ、この流れは数取団にも引き継がれた。最終夜でもゲームに参加した。
・勝四郎(武田真治) 五敗
勘兵衛と並び最も敗北数が少なかった武士。俳優ながら過激な罰ゲームコーナーに参加させられ、初回は若干引いていた。途中野武士軍団の攻撃に対して、体を丸める「まるむし作戦」を開発。実質ノーダメージの快挙を残した。
・五郎兵衛(有野晋哉) 八敗
ゲームが強く、予習も凄かった勝四郎の次ということもあり、敗北数が多かった武士。武闘派ではないということもあり、罰ゲーム執行の際には、叩かれてイジけることもあった。
【ゲスト】
用心棒として、第七夜から毎回ゲストが「先生」と称され登場した。
第七夜:大仁田厚(二敗)
第八夜:香田晋(二敗)
第九夜:内山信二、明石家さんま(一敗)、村上ショージ(一敗)、今田耕司、清水圭、ココリコ(二敗)
第十一夜:大澄賢也(一敗)
【成績表】
漢数字はその回終了時の敗北数。
色付きはその回で敗北したことを示す。
|
菊千代 |
七郎次 |
勝四郎 |
勘兵衛 |
五郎兵衛 |
平八 |
九蔵 |
第一夜 |
一 |
0 |
一 |
0 |
一 |
一 |
0 |
第二夜 |
三 |
0 |
一 |
0 |
二 |
一 |
二 |
第三夜 |
四 |
一 |
二 |
0 |
三 |
二 |
二 |
第四夜 |
五 |
一 |
二 |
二 |
三 |
二 |
四 |
第五夜 |
五 |
二 |
二 |
三 |
五 |
二 |
五 |
第六夜 |
六 |
三 |
三 |
四 |
五 |
三 |
五 |
第七夜 |
六 |
五 |
三 |
四 |
六 |
四 |
五 |
第八夜 |
六 |
六 |
四 |
四 |
六 |
四 |
六 |
第九夜 |
六 |
六 |
四 |
四 |
七 |
四 |
六 |
第十夜 |
六 |
七 |
四 |
五 |
八 |
四 |
六 |
第十一夜 |
七 |
八 |
五 |
五 |
八 |
四 |
七 |
第十二夜 |
八 |
九 |
五 |
五 |
八 |
六 |
七 |
最終夜 |
八 |
十 |
五 |
五 |
八 |
六 |
八 |
以上のようになっています。
しりとり侍は、放送期間が2000年~2001年であり、その当時はめちゃイケを見ていなかったため、しりとり侍だけはリアルタイムで見たことがありませんでした。
しかしめちゃイケ最終回で、しりとり侍が奇跡の復活。かつての放送期間では罰ゲームで揉めたこともあり、もう放送されないと思っていたので復活した時は嬉しかったです。
また先日は、TBSのラヴィットで「しりとり侍」が復活するなど、まだまだ根強い人気があります。またいつか復活してほしいです!
ではまた!
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