どうもstsです。
本日のテーマは「ラジオ」です。
今回はその中でも「オールナイトニッポン」について取り上げます。オールナイトニッポンは1967年からニッポン放送をキーステーションに放送され続けている大人気ラジオ番組。
日付が変わり、皆が寝静まる深夜の遅い時間にパーソナリティの人と同じ時間を過ごし聞くラジオが心地良いですよね。今や各曜日大人気で隙のない布陣ともいえるオールナイトニッポン。55年続く歴史ある中でのパーソナリティで最長記録はどうなっているのでしょうか。
歴代パーソナリティのランキングは調べれば出てきそうなので、今回は芸人さんのみに絞ったランキング。皆さんはどこまでご存知ですか?
それではさっそくどうぞ!
※放送中の番組の放送期間は2023年4月現在までのものです。
1位ナインティナイン 23年4ヶ月(現在24年目)
1994年4月~2014年9月
2020年5月~現在
歴代1位は今なお続くオールナイトニッポンの生けるレジェンド、ナイナイさん。岡村さんの休養、矢部さんの卒業、そして矢部さんの復帰・・・。語りつくせないほどあるナイナイの歴史がこの番組には詰まっています。
2位オードリー 13年半(現在14年目)
2009年10月~現在
今やナイナイさんに次ぐ歴代2位にまで登りつめているのはオードリーさん。こちらも現在放送中の番組で、「リトルトゥース」と呼ばれるリスナーとともに、カリスマ的に人気がある番組。全曜日で今なお最も人気な番組です。
3位笑福亭鶴光 12年
1974年4月~1985年10月
2006年10月~2007年3月
3位は「ミスターオールナイトニッポン」笑福亭鶴光師匠。ナイナイさんに抜かれるまでは芸人1位の記録保持者でした。お色気、下ネタといった独自の路線で人気を博し、11年間(後に1年間放送)に及ぶパーソナリティを務めました。
4位ビートたけし 10年
1981年1月~1990年12月
4位は「世界のたけし」ことビートたけしさん。自身の人気絶頂期に放送されていたこともあり、当時は大人気。映画監督を務めていた時期にも重なっており、たけしさんを語る上でも重要な番組でした。
5位三四郎 8年(現在9年目)
2015年3月~現在
5位は現在も放送中の三四郎さん。0から無印に昇格するも、再び0に戻り今なお放送中という異色のパーソナリティ。しかし放送期間は現在歴代5位まで上り詰めてきており、0の新パーソナリティの記者会見の司会は恒例でバチボコ人気なのが伺えます。
6位タモリ 7年
1976年10月~1983年9月
6位はたけしさんとともに「お笑いビッグ3」と呼ばれるタモリさん。「笑っていいとも」がスタートするよりも前に担当していた番組です。タモさんらしい誰にも真似できない独特の芸風なラジオは人気を博しました。
6位とんねるず 7年
1985年10月~1992年10月
同率6位は、「お笑い第三世代」の代表格とんねるずさん。歴代1位のナイナイさんなども聞いていました。「ハガキ職人」という言葉生まれるキッカケになった番組といわれるほど大きな影響力を与えた番組でした。
8位ロンドンブーツ1号2号 6年半
1996年10月~2003年3月
2部→1部→superと時間帯を変えながら6年半続いた番組。当時の人気と相まって長く続いた番組でした。自身の自宅の電話番号を誤って生放送中に読み上げてしまい、いたずら電話が大量にかかってきた伝説のエピソードは有名です。
9位ウッチャンナンチャン 6年
1989年4月~1995年4月
今はコンビとして活動することが珍しくなったウンナンさんが第9位。先月放送された55周年で久々の復活。ウンナンさん2人でのトークに感激したリスナーも多かったのではないでしょうか。
10位松村邦洋 5年9ヶ月
1993年4月~1999年3月
同率9位は、たけしさんや阪神タイガースのスター選手のモノマネでお馴染み、松村邦洋さん。一時放送休止期間はあったものの約6年番組を続けました。今も「DJ日本歴」など人気のラジオ番組に出演しています。
以上のようになっています。
そうそうたるレジェンドパーソナリティーばかりです。
歴代トップ10の中に今なお放送中のパーソナリティーが3組(ナイナイさん、オードリーさん、三四郎さん)が入っているというのが凄いですね。それだけ人気な番組が現在放送中の時代に居れていることに感謝ですね。
さて4月から新たにAdoさん、あのさんが加わり新体制となったオールナイトニッポン、これからも楽しみにしています!
ではまた!