2021年アメトーーク出演回数ランキング

どうもstsです。

今回のテーマは「アメトーーク」です。

2003年から始まった当番組。毎回違うテーマで、そのくくりの芸人がトークを繰り広げます。毎回違うテーマながら面白い内容で視聴者を楽しませてくれるテレビ朝日を代表する大人気バラエティ番組です。

私自身好きな番組で当ブログで過去に流行語大賞の記事も作りました。

oknsts1018.hatenablog.com

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今回はそのアメトーークにおける2021年の出演回数の多い芸人さんをランキングにしてまとめてみました。ランキングトップ10です。

それではさっそくどうぞ!

アメトーークの公式ホームページを参照して作らせていただきました。

リンク

https://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/backnumber/?year=2021

※芸人セレクションや直前対策といった過去の放送振り返り回や未公開集はカウントしていません。またネット配信されたアメトーーク解散報告会も番組ホームページのバックナンバーに載っていないため、カウントしていません。

 

【総出演数ランキング】

1位川島明(麒麟) 12回

ひな壇:10回(芸人ドラフト会議、さよならガチ王、マンガ大好き芸人×2、駄菓子ダイスキ芸人×2、おいでやす小田大好き芸人、かわいい男子大好き芸人、運動神経悪い芸人、アメトーーク大賞)

サブMC:2回(業界 未来への提言、絵心ない芸人)

昨年最もアメトーークに出演していたのは、現在朝の帯番組「ラヴィット」にてMCを務め忙しい毎日を送る麒麟川島さん。

ラヴィットが始まると出演が厳しくなることもあり、3月~4月にかけては怒涛の出演ラッシュとなりました。本人曰く「蛍原さんより多く出演していた」らしいです(笑)年末のアメトーークでは大賞を受賞。受賞の際には涙を浮かべていたのが印象的でした。

 

2位山崎弘也(アンタッチャブル) 11回

ひな壇:6回(立ちトーーク、今こそジャイアンツ芸人、高校野球大好き芸人、かわいい男子大好き芸人、ネオバラ世界体操祭り、アメトーーク大賞)

サブMC:5回(仲良し同居芸人、さよならガチ王、駄菓子ダイスキ芸人、意外とゴルフやってる芸人、運動神経悪い芸人)

2位は「ザキヤマ」の愛称でお馴染み、アンタッチャブル山崎さん。姉妹番組の『ロンドンハーツ』でも数多く出演しています。

圧倒的なボケ数で場を盛り上げ、サブMCとしても活躍。ひな壇・MCともにほぼ同等の数で番組内で安定的な活躍をした一年でした。運動神経悪い芸人関係のサブMC席はザキヤマさんで固定化されつつあります。

 

3位ケンドーコバヤシ 10回

ひな壇:4回(iPhoneついていけない芸人、マンガ大好き芸人×2、駄菓子ダイスキ芸人)

サブMC:6回(40過ぎてバイトやめられない芸人、絵心ない芸人、〇〇じゃない方芸人、キックボクシング大好き芸人、本屋で読書芸人、アメトーーク大賞)

3位はおそらくアメトーーク歴代総最多出演数を誇るケンコバさん。個人的にはケンコバさんは「ホトチンコスープ」の記憶が強いです(笑)

ケンコバさんは近年番組内では、サブMCのイメージが強く、年末のアメトーーク大賞でも蛍原さんの横での出演を果たしました。それでもひな壇でも4回番組に出演しており、どちらでも番組に欠かせない存在です。

 

3位陣内智則 10回

ひな壇:2回(立ちトーーク、絵心ない芸人)

サブMC:8回(大宮セブン、プレゼン大会、生きづらい芸人、元・野球部芸人、実は歌出してる芸人、ネオバラ世界体操祭り、SNS気にしすぎ芸人、さんまVS売れっ子若手芸人)

同率3位は陣内智則さん。上記のケンドーコバヤシさんとはNSC同期にあたります。切れ味鋭いツッコミは見ていて爽快感すら感じます。

陣内さんの出演数の8割はなんとサブMCでの出演。別番組内で「MC横芸人」と言われるようたサブMCとして番組の裏回しでの評価がわかります。サブMC8回は全体の中でトップの数字となりました。

 

3位山内健司(かまいたち) 10回

ひな壇:10回(立ちトーク、絵心ない芸人、マンガ大好き芸人×2、おいでやす小田大好き芸人、地方冠番組芸人、実は歌出してる芸人、猫メロメロ芸人、かまいたちビックリ芸人、アメトーーク大賞)

3位は現在バラエティ番組にひっぱりだこ状態のかまいたち山内さん。レギュラー番組も10本を越えました。

出演は全てひな壇で出演回数は麒麟川島さんに並ぶ10回。どの回でも安定的な活躍をしています。昨年は「かまいたちビックリ芸人」と自身がメインの回が放送されるなど飛躍の一年となりました。

 

3位せいや(霜降り明星) 10回

ひな壇:10回(業界 未来への提言、仲良し同居芸人、絵心ない芸人、駄菓子ダイスキ芸人、地方冠番組芸人、ビビり1グランプリ、よしもと漫才劇場芸人、家飲み楽しい芸人、さんまVS売れっ子若手芸人、アメトーーク大賞)

最後の同率3位はお笑い第七世代の筆頭株、霜降り明星せいやさん。山内さんと同じくこちらも全てひな壇側での出演でした。

どのテーマにも万遍なく出演しており、トップ10では中堅芸人が多い中唯一20代、第七世代でランクインとなりました。第七世代を引っ張る存在らしく、若手芸人が呼ばれる回では必ず呼ばれているイメージがあります。

 

7位濱家隆一(かまいたち) 9回

ひな壇:8回(立ちトーーク、マンガ大好き芸人×2、おいでやす小田大好き芸人、地方冠番組芸人、かまいたちビックリ芸人、家飲み楽しい芸人、アメトーーク大賞)

サブMC:1回(猫メロメロ芸人)

7位は相方の山内さんとともにランクイン。かまいたちの濱家さん。コンビでトップ10に入っているのはかまいたちさんだけです。

昨年はひな壇側で8回、サブMC側で1回と両方での出演がありました。山内さんと二人揃っての出演も多く、ピンとしてもコンビとしても重宝されています。個人的には年末のアメトーーク大賞で色々イジられていたのが印象に残っています。

 

8位藤本敏史(FUJIWARA) 7回(iPhoneついていけない芸人、駄菓子ダイスキ芸人×2、かわいい男子大好き芸人、ビビり1グランプリ、SNS気にしすぎ芸人、アメトーーク大賞)

フジモン」の愛称で親しまれるFUJIWARA藤本さん。近年は「パクりたい-1GP」での活躍が記憶に残り、先日初の配信ライブでも行われました。

昨年ひな壇側で7回出演。カウントはされませんが、ネット配信された雨上がり決死隊解散報告会でのお母さんのような泣き方での「全部宮迫さんのせいですやん!」は大きな話題を呼びました。

 

8位土田晃之 7回

ひな壇:5回(上島竜兵 祝・還暦SP、キックボクシング大好き芸人、パチンコバイト芸人、ネオバラ世界体操祭り、家電芸人)

サブMC:2回(ソニー芸人、マセキ芸人)

8位はさまざまなテーマに精通しており、番組初期から数多くのテーマに出演する土田さん。

どのテーマになってもコンスタントに結果を残すイメージのある土田さん。ダチョウ出演し倶楽部の上島さんを取り上げる回や家電芸人の回では必ず呼ばれています。またサブMCは両方事務所括りの回でした

8位バカリズム 7回

ひな壇:5回(マンガ大好き芸人×2、元野球部芸人、マセキ芸人、駄菓子ダイスキ芸人)

サブMC:2回(絵心ない芸人、駄菓子ダイスキ芸人)

独特な切り口や角度からセンスある冷静な発言で笑いを取る大喜利王。同じくテレビ朝日で出演する「家事ヤロウ!!回でしたールデンにも進出しました。

昨年のアメトーーク出演回数は土田さんと同じく、ひな壇5回とサブMC2回。自身がネタで使うように絵が上手なこともあり、絵心ない芸人のサブMC席はバカリズムさんで固定化されつつあります。

 

8位小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 7回

ひな壇:7回(今こそジャイアンツ芸人、駄菓子ダイスキ芸人×2、双子のパパ芸人、SNS気にしすぎ芸人、家飲み楽しい芸人、アメトーーク大賞)

「ヒーハー」のギャグでお馴染み小杉さん。番組内ではサンド伊達さんともに「カロリーゼロ」の流行を生んだことは記憶に新しいです。

昨年は全てひな壇側での出演。昨年今こそジャイアンツ芸人で「最強」と書かれたサングラスをつけた際の「サイレント小杉」では年末は反省大賞を受賞。その絵柄がプリントされたTシャツも発売されました。

 

8位塙宜之(ナイツ) 7回

ひな壇:6回(今こそジャイアンツ芸人、さよならガチ王、中川家&サンドウィッチマン&ナイツ、地方冠番組芸人、マセキ芸人、運動神経悪い芸人)

サブMC:1回(大学お笑いサークル芸人)

漫才協会の理事を務め、M-1審査員としても活躍する塙さん。番組内ではやはり「運動神経悪い芸人」のイメージがあります。

昨年は「漫才サミット」を開催している、中川家さんとサンドウィッチマンさんとナイツさんの3組で1時間番組を組まれました。また今こそジャイアンツ芸人では兄であるはなわさんとの共演も実現しました。

 

8位狩野英孝 7回

ひな壇:6回(体当たりマン決定戦、地方冠番組芸人、マセキ芸人、ビビり1グランプリ、ネオバラ世界体操祭り、家飲み楽しい芸人)

サブMC:1回(高校野球大好き芸人)

マセキ芸能社の軌跡を呼ぶ男。アメトーークでは「出川と狩野」の企画で有名です。今年はひな壇6回、サブMCを1回務めました。

狩野さんは番組内で様々な奇跡を巻き起こしますが、自身のYouTubeチャンネルでもそれは健在。昨年はチャンネル登録者数も100万人を突破し、テレビもYouTubeも軌道に乗っています。

 

以上のようになっています。

やはり昔からアメトーークに出演している芸人が上位に登場していますね。

しかし川島さんの12回というのは驚くべき数字。単純計算で月に1回出ていたということになります。

そして最後にひな壇のみの出演回数、サブMC席での出演回数のランキングも載せておきます。

それではどうぞ!

 

【ひな壇】

1位川島明(麒麟) 10回

1位山内健司(かまいたち) 10回

1位せいや(霜降り明星) 10回

4位濱家隆一(かまいたち) 8回

5位藤本敏史(FUJIWARA) 7回

5位小杉竜一(ブラックマ ヨネーズ) 7回

7位山崎弘也(アンタッチャブル) 6回

7位塙宜之(ナイツ) 6回

7位狩野英孝 6回

7位三島達矢(すゑひろがりず) 6回

アメトーークにおいてその回のメインとなるひな壇。1位は3人おり、総出演数でも1位だった麒麟川島さん、そしてかまいたちの山内さん、霜降り明星せいやさんが10回で同率1位でした。毎回違うテーマを取り上げているにも関わらず、これだけ呼ばれるということは、それだけその人自身が多趣味でバラエティに富んでいる人間であるといえます。

ここで新たに入っているのはすゑひろがりずの三島さん。近年は「運動神経悪い芸人」での活躍が目立ちます。

 

 

【サブMC】

1位陣内智則 8回

2位ケンドーコバヤシ 6回

3位山崎弘也(アンタッチャブル) 5回

4位矢作兼(おぎやはぎ) 4回

5位高橋茂雄(サバンナ) 3回

5位田中卓志(アンガールズ) 3回

6位土田晃之 2回

6位バカリズム 2回

6位川島明(麒麟) 2回

6位大悟(千鳥) 2回

6位倉科カナ 2回

6位広瀬アリス 2回

こちらはメインMCの横に座るサブMC席のランキング。芸人さんだけでなく、女優さんも載せています。その回のテーマについて語るひな壇の芸人さんと違い、また違った能力が求められるポジションといえます。そのため上記のランキングには出てこなかった芸人さんがランクインしているのがまた面白いですね。

1位は先述したように陣内さん。4位に入っている矢作さんは出演した全ての回でサブMC席という特殊なパターンでした。サバンナ高橋やアンガ田中さんも3回出演しておりサブMCとして重宝されているのがわかります。女優さんでは倉科カナさん、広瀬アリスさんも2回ずつ出ており、番組内で馴染みある顔になりつつあります。

 

以上のようになっています。

毎年アメトーークには数多くの芸人さんが出演しており、数多くの売れっ子、スターを輩出してきました。視聴者側まったく知らないテーマでも見ていて楽しめる構成にしているのが本当に凄いと思います。

2022年のアメトーークも楽しみに視聴したいと思います。

ではまた!