現在のSASUKEの特徴(3rdステージ編)

どうもstsです。

 

さて現在のSASUKEの特徴シリーズ、今回は3rdステージ編です。

※1stステージ編、2ndステージ編はこちら。

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現在のSASUKEの特徴として第4期SASUKE(第28回大会)以降のものを書かせていただいてます。

 さて、3rdステージといえばやはり腕と指を酷使する乳酸地獄というのが昔からの特徴ですよね。もうこれ以上無理だろう!これできる人なんているの?というエリアが常に出現してはそれを乗り越えてきましたよね。現在も常に進化を続ける3rdステージ。どうなっているのでしょうか。 

 

それではさっそくどうぞ!

※第36回大会までのものです。今年の大晦日に放送される第37回大会の情報は見ていないため書いたエリアが第37回にあるとは限りません。

 

①ウルトラクレイジークリフハンガーへの進化(第32回大会~)

もはや3rdステージの名物エリアといえるクリフハンガークリフハンガー(直線型)→クリフハンガー(段差型)→クリフハンガー改→新クリフハンガー→アルティメットクリフハンガー→クレイジークリフハンガー→ウルトラクレイジークリフハンガーという風に進化し続けています。

突起3cmのところに親指以外の指をかけぶら下がりながら進んでいくこのエリア。まずはクリフを横に移動した後に体を振って後ろにジャンプして後ろにあるクリフに飛び移ります。ここまではクレイジークリフと同じですが、飛び移った後は休憩なしにそのままクリフを横移動してさらにもう一度後ろにジャンプしてクリフに掴まります。さらに2回目のジャンプをする際、後ろにあるクリフは電動で上下(!)しています。

ぶら下がりながら電動のクリフが戻ってくるのを待つのはあまりにも大変なのでスタート前に電動で動くクリフの位置を見てからスタートするのがセオリーとなっています。

 

バーティカルリミットの登場(第28回大会~)

第5期SASUKEから生まれたクリフハンガーの進化版ともいえるエリア。クリフとは兄弟のようなエリアです。

今度は突起1㎝のところに親指以外の指をかけ、その4本の指と親指で挟んだ状態で板にぶら下がり横に進んでいきます。ただしクリフとは違い逆側から4本の指をかける(クリフは壁側に爪を向けるがバーチ(バーティカルリミットの略称)は爪を自分側に向ける)のが特徴です。また途中板と板の間には二つの空白があり、奥に二回移動しなければならなくなっています。

初期のバーチはただ一つの板でしたが、第31回大会では2つの板になり移動が必要になり、第32回大会からは3つになり2回の移動が必要となりました。クリフを超えたと思ったら今度はその進化版といえるバーチが待ち受けるというまさに史上最強レベルの指先地獄が3rdステージに待ち構えています。

 

③パイプスライダーの復活(第28回大会~)

Finalステージへの最後の鬼門。第2期SASUKEまでの3rdステージの最終エリアといえばこのエリアで、覚えている方も多いのではないでしょうか。第3期・第4期SASUKEではグライディングリングやフライングバー、バーグライダーなどがあり長らく姿を消していましたが、第5期SASUKEより復活。パイプスラダーの前の休憩エリアの緑のバーも健在です。

名称の通りパイプを動かしながら前に進んでいくエリア。最後は振り子のように体を振ってジャンプしてゴール地点に着地できればクリア。

しかしこのゴール地点までの距離が嫌らしく、程よく遠いんです。また体を振りすぎるとパイプが反動で戻ってしまうため簡単そうに見えてテクニックが必要なエリアです。このエリアで涙をのんだ挑戦者は数知れず。最終エリアを乗り越えてFinalステージへの切符を手にする挑戦者は今年は現れるのでしょうか。

 

以上のようになっています。

上記にも書いたように第37回大会でこの3つのエリアがあるかはわかりませんが、撤去されない可能性が高いエリアを3つ記しておきました。

クリフハンガーバーティカルリッミトは挑戦しているのを見ている間は思わず息を呑むような展開になります。

また最後のパイプスライダーも3rdステージの名物であったので個人的に復活してくれて嬉しいです。

 

さて今年の大晦日に放送される第37回大会ではこの究極ともいえる3rdステージを超えてFinalステージへ進む挑戦者が現れるのでしょうか。放送を楽しみに待ちたいと思います。