MONSTER BOX世界記録樹立の歴史

どうもstsです。

 

今回もスポーツマンNo.1決定戦に関する記事です。

今回取り上げるのはMONSTER BOXの世界記録樹立の歴史です。

 

MONSTER BOXといえば、番組を代表する超巨大跳び箱を跳び越える競技で、世界記録は23段です。これはご存知の方も多いとは思いますが、初代世界記録はどこから始まり、そしてどのようにして23段につながったのか。

そしてその高さ誰が跳んだのか。世界記録樹立の歴史をまとめました。

さっそくどうぞ!

 

【1995年3月29日放送。第1回アマチュアスポーツマンNo.1決定戦。】

・ヴィタリー・シェルボ 20段初代世界記録

 

第1回のアマ大会。ここに参戦したのが1992年のバルセロナ五輪で6つの金メダルを獲得したベラルーシの体操界の絶対王者、ヴィタリー・シェルボさんでした。

当時の最高記録は野球の飯田哲也さん、体操の池谷幸雄さんが記録した16段でしたが、驚異的な高さでクリアします。さらに他の出場者の最高記録18段(記録したのはバーレボールの中垣内雄一さん、体操の白岩雅孝さん、池谷直樹さん、池谷幸雄さん。この18段が当時の日本新記録。)で終わる中、ただ一人19段を成功。そしてついには20段すら跳び越えてみせました。オリンピックでのゴールドメダリストとしての格の違いを見せつける結果となりました。

 この大会ではシェルボさんが、日本人以外で初の挑戦者となり、20段をマークしたため、当番組内ではこの記録が初代世界記録として扱われています。

 

 

【1995年10月放送。SPECIAL TRIAL~MONSTER BOX日本体育大学スペシャル~】

・長澤憲一 20段【世界記録】

池谷直樹 20段【世界記録】

 

シェルボさんの20段跳躍から3か月後、今度は日本体育界のスターを数多く輩出してきた日本体育大学で、体操界のエリート選手7人が世界記録を目指して挑戦しました。

いきなり過去の最高記録である16段からという異例のスタートで、なんと出場した7人全員が当時の日本記録である18段を成功。そして日本新記録なる19段まで5人がクリアします。そしてついに世界記録タイとなる20段へと到達。そしてこの高さを跳躍力に定評のあった長澤憲一さん、前回18段を跳んで日本記録保持者となっていた池谷直樹さんが成功。この二人が新たな世界記録保持者となりました。

この大会は池谷直樹さんの兄であり五輪メダリスト池谷幸雄さんも参戦。池谷幸雄さんは18段で終わり、弟の池谷直樹さんにとっては初めて兄に勝った瞬間でもありました。

 

 

【放送日不明。緊迫のモンスターボックス3人決戦。】

・長澤憲一 20段【世界記録】(21段失敗)

池谷直樹 20段【世界記録】(21段失敗)

 

前回新たに日本人が二人世界記録を達成したことを、シェルボさんに報告。すると再度挑戦することが決定。世界記録保持者3人のみでの対戦が実現します。

今回はまたしても16段からスタート。日本人二人が調子良く、クリアしていく中シェルボさんは不調。最初の16段から本来の跳躍ではありませんでした。そして高さはついに世界記録の20段へ。日本人二人はこの高さを成功させますが、シェルボさんは失敗。不調が最後まで響きました。そして高さは世界新記録の21段へ。しかし池谷さんは20段1回目で足を痛めたこともあり、21段へ挑戦せず棄権。長澤さん一人での世界新記録への挑戦となりましたが、失敗に終わりました。

ちなみにシェルボさんの初挑戦時は20段まで、前回の日体大スペシャルでは20段で打ち切りとなっており、今回の長澤さんは世界初の21段挑戦者となりました。

 

 

【放送日不明。跳び箱世界選手権】

池谷直樹 20段【世界記録】(21段失敗)

 

跳び箱で活躍するのはやはり体操選手が中心。ではオリンピックの陸上跳躍系種目の選手なるならどうだろう?ということで開催。当時の世界記録保持者や世界陸上金メダリストなど10名、そして世界記録保持者の池谷を加えての11名での開催となりました。

大抵の陸上選手が16段~17段で終わる中、気を吐いたのが110mハードルの選手、アレン・ジョンソンさんでした。ただ一人19段を越え、世界記録となる20段にも挑戦しました(結果は失敗。)そしてこの20段を唯一越えたのが世界記録保持者の池谷さん。実に3回連続となる世界記録20段成功者となりました。その後世界新記録となる21段にも挑戦しますが、こちらは失敗に終わりました。

この大会、池谷さんは陸上選手に混じって唯一体操選手として対戦。絶対に負けられないというプレッシャーの中での世界記録成功でした。

 

 

【1996年2月放送。跳び箱ワールドツアーinアメリカ】

・デビット・セントピア 21段世界新記録】(22段失敗)

 

跳び箱21段という世界新記録を求めて、MONSTER BOXはついに海を越えます。ロサンゼルスのデニスビーチに職業を問わずアスリート20名が集結。夢の世界新記録への挑戦が始まりました。

この出場者の中の3人が世界記録である20段を跳び越えるという快挙を成し遂げます。そして高さはついに世界新記録の21段へ。これを体操選手のデビット・セントピアさんが成功。すごくギリギリであり、ビデオ判定でもなかなか結果が出ず、体が当たったようにも見えましたが、服があたったのみということで世界新記録樹立となりました。他の20段成功者二人は21段失敗に終わりました。

セントピアさんはその後、さらなる高みを目指して22段にも挑戦。こちらは失敗に終わりました。

 

 

【1996年3月放送。跳び箱体操選手権in日本】

・長澤憲一 21段【世界記録】(22段失敗)

アメリカで開催していた同日、日本でも世界新記録を目指して挑戦。世界新記録を作るべく、日体大の選手が集結。まずは予選で18段に挑戦。これを成功した選手のみが決勝に進めるルールでした。

18段を跳んだ3名に加え、20段の自己記録を持つ長澤さん、池谷さんなどシード選手4名を加えた7名で挑みました。決勝は19段から始まるというハイレベルな戦いの中、20段を成功させたのはやはり長澤さんと池谷さん。そして世界記録となる21段へ。ともに21段1回目を失敗した後、長澤さんが2回目で成功。アメリカで世界新記録が誕生して数時間後の記録達成でした。池谷さんは失敗。世界記録保持者とはなりませんでした。

こちらはテレビの放送では長澤さん一人だけの挑戦となっており、他の挑戦していた選手はカットされていた模様です。

 

 

【1996年10月2日放送。アトランタ五輪メダリスト決戦。】

・ヴィタリー・シェルボ 22段世界新記録

・ヨー・ホンチュル 21段(22段失敗)

 

第3回アマチュア大会内での放送。アトランタオリンピック開催中にメダリストを集めて開催。アントランタ五輪の体操メダリスト11名に加え、世界記録保持者のデビット・セントピアさんを加えた12名での戦い。

20段を成功したのは3人。世界記録保持者セントピアさん、跳馬スペシャリストのヨーさん、そして元世界記録保持者のシェルボさん。この3人が世界記録へ挑戦。その結果ヨーさんとシェルボさんはクリアしましたがセントピアさんは失敗。そして世界新記録の22段。ともに1回目失敗。ヨーさんは2回目での跳躍で頂上で左手が滑り、無念の失敗。シェルボさんは体を折り畳むように越え、成功。世界新記録を樹立しました。

シェルボさんはアトランタ五輪では銅メダルに終わったものの、MONSTER BOXで世界新記録を樹立。世界記録保持者の座を奪い返した。

 

 

【1997年4月2日放送。跳び箱世界一決定戦。】

・ヨー・ホンチュル 23段世界新記録

・長澤憲一 22段(23段失敗)

 

第2回芸能人大会内での放送。自己記録21段で前世界記録保持の長澤さん、同じく前回一時的に世界記録保持者となる21段を成功させたヨーさん、そして前回世界新記録となる22段を達成したシェルボさんの3人での頂上決戦。

18段からスタートするまさに頂上決戦らしい戦い。誰一人脱落することなく、3人とも21段を成功。3人で世界記録である22段へ挑戦します。この高さを長澤とヨーさんが成功。二人が世界記録に並びます。一方のシェルボさんは22段を失敗し、ここで脱落。そして高さは世界新記録となる23段へ。長澤さんはこの高さを失敗したものの、ヨーさんが背中から落ちる形で見事成功。世界記録保持者となりました。

この23段は今なお世界記録であり、ヨーさんは世界記録の初代成功者として番組に名を残し、番組にもその後も挑戦しました。

 

 

【1999年3月26日放送。第5回芸能人サバイバルバトル。】

池谷直樹 23段【世界記録】

 

90年代最後の芸能人大会。芸能人大会ではケイン・コスギさんが当時無双状態。特にMONSTER BOXでは他の選手が最高でも15、16段で終わる中、ただ一人22段を記録しており、敵なしの状態でした。

そこでケインさんに対抗できる人物として、体操選手を引退し、タレントとなっていた元世界記録保持者の池谷直樹さんに白羽の矢が立ちます。池谷さんの自己記録は20段でしたが、21段・22段と自己記録を更新。ケインさんも同じ高さを成功させ、戦いはついに23段へ。この高さを池谷さんが成功!体は傾いたものの跳び越え、史上二人目の23段成功者となりました。ケインさんにとっては初のMONSTER BOX敗退となりました。

池谷さんとケインさんのMONSTER BOXを番組を代表する戦いとして有名ですが、全てはここから始まりました。

 

 

【2002年1月1日放送。第8回プロスポーツマンNo.1決定戦。】

池谷直樹 23段(24段失敗)

 

2002年のプロ大会。ケインさんは99年、池谷さんは01年のプロ大会から芸能人ながらプロのスポーツ選手に混じって参戦していました。

この大会でも池谷さんとケインさんの一騎討ちに突入します。共に21段を越え、22段へ。これを池谷さんは見事一発で成功。一方のケインさんは2回とも失敗。これで池谷さんはこの種目No.1を獲得。その後、世界記録23段に挑戦。体を横にひねりながら飛び越えていき、見事二度目の成功者となりました。その後、世界新記録、そして人類初の24段に挑戦。結果は失敗に終わりました。

池谷さんは24段こそ失敗しましたが、23段の成功により、世界初の23段複数回成功者となりました。MONSTER BOX23段複数回成功者は、スポダン時代も含めて唯一の存在となっています。

 

【2005年1月1日放送。アテネ五輪体操メダリスト決戦。】

モーガン・ハム 23段【世界記録】(24段失敗)

水鳥寿思 23段【世界記録】(24段失敗)

 

2005年の元日のプロ大会内での放送。アテネ五輪メダリスト10名に世界記録保持者のヨーさんを加えたメンバーで開催。また日本でも同時刻に開催しており、アテネと中継を繋いでの戦いだった。

22段を越えたのは、アテネ五輪団体金メダリストの水鳥、同じく銀メダリスト、アメリカのモーガンさん、世界記録保持のヨーさん。3人で世界記録へ。この高さをモーガンさんと水鳥さんが成功!共に両足着地であり、水鳥さんに至っては完璧ともいえる跳躍でした。一方のヨーさんは1回目を失敗した際、足を痛めてしまい、途中棄権となりました。23段を成功した2人は世界新記録の24段へ。しかし両者失敗となりました。

この回では、史上初となる23段を複数人跳んだ回であり、共に両足着地での成功でした。23段を両足で着地したのは現在もこの2人しかいません。

 

 

【2006年10月4日放送。第17回芸能人サバイバルバトル。】

池谷直樹 23段【世界記録】

 

2006年秋の芸能人大会。この1年前の秋の芸能人大会で知幸さんが初出場。21段いきなり21段を記録。2006年春の大会ではともに記録21段でNo.1を分け合っていました。

半年ぶりの二人の対決では、20段までともに成功。池谷さんは21段1回目で失敗するなど苦戦する展開。ともに譲らず22段まで成功し、芸能人大会では6年ぶりの23段決戦へ。結果は知幸さんが失敗し、池谷さんが成功。この大会では終始苦しい跳躍が続き、知幸さんにリードを許す展開の中での世界記録の跳躍。23段成功後は喜びを爆発させ、雄たけびを上げ、涙を流しました。

池谷さんにとっては自身3度目、30代になってからは初の23段成功でした。知幸さんという新星が現れ、追われる身となり世代交代も囁かれる中での23段成功は感動を呼び、番組を代表する名シーンとなりました。

 

 

【2017年1月1日放送。アスリートVS芸能人。】

・平野泰新 23段【世界記録】(24段失敗)

 

2017年元日の放送。この元日放送では前半がスポーツ男子頂上決戦。後半が芸能人とアスリートが対決するという内容でした。

その後半の放送でのMONSTER BOXでの対決。芸能人からは佐野岳さん、森渉さん、平野泰新さん。アスリートからは体操界からオルガ・ベルニャエフさん、デニス・アブリャジンさんが参戦しました。平野さんは21段をただ一人成功させ、この種目No.1を獲得。その後夢の世界記録となる23段へ挑戦。2回目の試技で見事成功させ、見事世界新記録を達成しました。

11年ぶり、史上5人目となる23段成功者となり、また体操選手以外では初の成功者となりました。スポダンが始まって以降初の成功者であり、平野さんは短い助走から強い踏切りで飛び越えていく様は印象に残っています。

 

 以上のようになっています。記事を書くにあたり、以下の2冊を参考にさせていただきました。

 

1993年~1999年までのスポーツマンNo.1決定戦の全記録が細かく書かれています。しかしこの本は現在絶版。メルカリのようなフリマアプリか図書館で探すしかないようです。

しかしスポマンファンとしてはとても貴重な情報や裏話などがたくさん入っており、スポマンファンの方は読むべきだと思います!

 

長々の振り返りましたが、以上が全記録となり   ます。

スポーツマンNo.1決定戦シリーズは1993年~2010年まで放送。そしてスポーツ

男子頂上決戦シリーズは2012年~2018年まで放送されました。つまりスポーツマンNo.1決定戦時代から数えると25年、四半世紀の歴史がこのMONSTER BOXには詰まっています。

その歴史を少しでも感じ取っていただければ幸いです。

池谷直樹さんVSケイン・コスギさん、MONSTER BOX戦いの歴史

どうもstsです。

 

本日『令和に蘇る!スポーツマンNo.1決定戦 レジェンド』が放送されました。スポマンの遺伝子を組む番組が放送されるのは約2年ぶりであり、放送前から大きな反響を呼んでいました。

スポーツマンNo.1決定戦といえば池谷直樹さんとケイン・コスギさんのMONSTER BOX(巨大跳び箱)の戦いがとても有名でした。

ということで今回はスポーツマンNo.1決定戦のMONSTER BOXを代表する熱き戦い、池谷直樹さんとケイン・コスギさんの熱き戦いをまとめてみました。

皆様はいくつ覚えていますか?

さっそくどうぞ!

 

【1999年3月26日放送。第5回芸能人サバイバルバトル。】

池谷直樹 23段世界記録

ケイン・コスギ 22段(23段失敗)

 

二人の熱き戦いはここから始まりました。当時芸能人大会では敵無し状態だったケインさん。特にMONSTER BOXでは芸能人ながら22段を跳んでいました。一方の池谷さんは日体大時代から番組には関わっており、かつては20段を跳び当時の世界記録を保持。それ以降はMONSTER BOXのアドバイザーとして番組に関わっており、ケインさんとは師弟関係にありました。

そんな中池谷さんが今度は選手として参戦。ともに22段を越え、決着は23段へ。これを池谷さんは成功させ、世界記録を達成。自己記録を一気に3段も更新しました。一方のケインさんはこの高さを失敗。MONSTER BOXで初の敗北を喫しました。

 

 

 

【2000年3月24日放送。第6回芸能人サバイバルバトル。】

ケイン・コスギ 22段(23段失敗)

池谷直樹 22段(23段途中棄権)

 

一年ぶりの芸能人大会。この大会では照英さんが18段、工藤順一郎さんが20段を跳ぶなど、一気にMONSTER BOXのレベルが上がった大会でした。またこの大会から池谷さんは番組からの指示もあり、ヒールキャラとして生まれ変わります。金髪に染め上げ、イライラしながらケインさんを敵対視するキャラは覚えている方も多いはず。

二人の戦いはこの大会でも23段へ突入。しかし池谷さんが23段1回目失敗の際に足を痛めてしまい、途中棄権となります。ケインさん一人で23段2回目へと挑みますが、結果は失敗。この大会は引き分けに終わりました。またこの大会において総合No.1はケインさんが獲得し、王座を奪還。ケインさんは元日のプロ大会でも総合No.1を獲得しており、二冠達成となりました。

 

 

【2001年1月1日放送。第7回プロスポーツマンNo.1決定戦。】

ケイン・コスギ 21段(23段失敗)

池谷直樹 20段(21段途中棄権)

翌年元日のプロ大会。ケインさんは99年から芸能人でありながらもプロの選手に混じって参戦していました。そしてこの大会では芸能人から池谷直樹さんと照英もプロに混じって参戦しました。

池谷さん、ケインさんはともに20段を越え三度一騎打ちの戦いになります。ケインさんは21段を1回目で成功。しかし池谷さんは21段1回目の試技で失敗した際、再び足を痛めてしまいここで無念の棄権。この時点でケインさんのこの種目No.1が確定しました。その後、ケインさんは23段へと挑戦しますが、失敗に終わりました。またこの時池谷さんが次必ず勝ちます。と宣言していたのがかなり印象に残っています。

 

【2001年3月23日放送。第8回芸能人サバイバルバトル。】

池谷直樹 22段

ケイン・コスギ 21段(22段失敗)

 

同年春の芸能人大会。ケインさんは昨年秋の芸能人大会も制していましたが、元日のプロ大会で2位に終わり敗北を喫したことから、ディフェンディングチャンピオンの証であるゴールドゼッケンを返上。ノーマルのゼッケンで挑みました。

池谷さんが19段でまさかの1回目失敗という波乱が起こるもともに21段を成功。ケインさんが22段を失敗に終わりますが、池谷さんは見事成功。池谷さんにとっては初出場した99年以来の芸能人大会以来のMONSTER BOXでの勝利となりました。この大会では照英さんが全種目で3位以内に入るという安定した成績を収め、初の総合No.1を獲得。そしてケインさんにとっては最後の芸能人大会となりました。

 

【2002年1月1日放送。第8回プロスポーツマンNo.1決定戦。】

池谷直樹 23段世界記録(24段失敗)

ケイン・コスギ 21段(22段失敗)

 

元日のプロ大会。昨年に引き続き、芸能人からケインさん・池谷さん・照英さんが出場。本日放送されていた「スポーツマンNo.1決定戦レジェンド」でも取り上げらていた大会です。

この大会でも両者21段まで成功。22段でケインさんは失敗しますが、池谷さんは見事成功。この種目No.1を獲得すると、その後23段にも挑戦。これもなんと成功させ、世界初の23段複数回成功者となりました(複数回成功者はスポマンからスポダンを通じて現在も池谷さんのみ)。またこの時ケインさんとハイタッチを交わしていたのも印象的です。その後いよいよ世界新記録24段へと挑戦しますが、こちらは失敗に終わりました。

 

 

【2004年1月1日放送。第10回プロスポーツマンNo.1決定戦】

池谷直樹 21段(24段失敗)

ケイン・コスギ 20段(21段失敗)

 

02年のプロ大会から2年の空白期間を経て、ケインさんが久々にコロッセオに凱旋。また池谷さんも03年のプロ大会も出場しており、プロ大会は同じく2年ぶりの出場となりました。

2年ぶりの挑戦とあってか、なかなか思うような跳躍を掴めないケインさん。また途中で足を痛めたこともあり記録は20段に終わります。一方池谷さんは21段を成功させ、この種目No.1を獲得。その後、2年ぶりとなる世界新記録24段に挑戦。結果は失敗となりました。そしてケインさんにとってはこれが最後のスポマンの大会。これが二人の最後の直接となりました。

 

 

以上のようになっています。

約5年に及ぶお二人の熱き戦いを振り返ってみました。

通算成績は池谷さんから見て4勝1敗1分けとなっていました。

MONSTER BOXはスポーツマンNo.1決定戦を代表する目玉種目であり、お二人が出れば必ず20段を越え、最後に二人が残るというのが恒例でした。この二人の戦いにも息を呑み、テレビを眺めていた視聴者の方も多かったのではないでしょうか。

 

そしてこの記録はほとんどがお二人が20代の時の記録です。では年齢を重ねて挑んだ二人はどうなるのか。気になりますよね?ということで以下は番外編。40代になったお二人のMONSTER BOXの記録です。どうぞ!

 

【番外編。40代になってからの二人のMONSTER BOX。】

ケインさんがコロッセオを去った後も池谷さんはスポーツマンNo.1決定戦に幾度となく出場。事実上の最終回となった2010年のMONSTER BOX公認記録まで出場

していました。

そして2012年からは「スポーツ男子頂上決戦」としてリメイク。その第3回大会で40歳を迎えた池谷さんが復帰。そして2018年元日に放送された「最強アスリート元日決戦」では43歳となったケインさんがコロッセオに凱旋。その時の記録も載せておきます。

 

【40代以降の池谷直樹さんの記録】

2013年第3回スポ男 20段スポ男記録】(21段失敗)

2014年第4回スポ男 19段(20段失敗)

2015年第5回スポ男 20段スポ男記録】(21段失敗)

2016年第6回スポ男 19段(20段失敗)

 

2013年に「レジェンド」として登場した池谷さん。MONSTER BOXでは40代でありながら、20段という当時のスポ男記録を成功。2年後には42歳で再び20段を成功させまさに

レジェンドとしての生き様を見せつけます。

しかし2016年には「負ければ引退」と進退を懸けて挑みます。結果は20段を失敗に終わり、20段を成功させた佐野岳さん、22段を成功させた平野泰新さんに敗れ、引退。インタビューに答えていた家族の言葉に涙を流していたのが印象的でした。

 

【40代以降のケイン・コスギさんの記録】

2018年元日決戦 20段(21段失敗)

2018年の元日に2004年のプロ大会以来実に14年ぶりにコロッセオに電撃復帰したケインさん。体操選手、トランポリン選手、陸上選手、そしてスポ男で23段を成功させた平野さんの中に混じり挑戦。

結果はなんと20段を成功。最後に挑戦した2004年の時と同じ記録を残すという衰えぬ肉体を見せつけました。またこの会場には池谷さんも駆けつけており、40代になったかつてのライバル二人が笑顔で語り合うシーンはとても感動的でした。

 

以上のようになっています。

ともに40代を越えて20段を記録するあたりにお二人の技量や肉体の凄さに驚かされます。

お二人のMONSTER BOXの熱き戦いは今でも語り草になるほどであり、消えああせることはないでしょう。

これからのお二人のご活躍をファンは楽しみにしています!

A級順位戦通算在位数ランキングと連続在位数ランキング(第81期順位戦現在)

 どうもstsです。

先日、第81期順位戦のリーグ表が発表されました。

今期は藤井聡太竜王がついにA級での戦いとなります。名人戦への挑戦権をいきなり得ることができるのか注目が集まります。

今期も挑戦権争い、昇級争い、残留争いがどうなるのか注目です。

 

さて今期の順位戦のリーグ表も発表されたということで、過去当ブログであげた、A級順位戦の通算在位数ランキングを更新しておきたいと思います。 

oknsts1018.hatenablog.com

さっそくどうぞ!

 

A級順位戦通算在位数ランキング(第81期順位戦現在)

1位大山康晴十五世名人 44期(名人18期含む)

2位加藤一二三九段 36期(名人1期含む)

3位谷川浩司九段 32期(名人5期含む)

4位升田幸三実力制第四代名人 31期(名人2期含む)

5位中原誠十六世名人 29期(名人15期含む)

5位羽生善治九段 29期(名人9期含む)

7位塚田正夫名誉十段 28期(名人2期含む)

8位二上達也九段 27期

9位米長邦雄永世棋聖 26期(名人1期含む)

9位佐藤康光九段 26期(名人2期含む)←NEW

11位丸田祐三九段 24期

12位森内俊之九段 22期(名人8期含む)

13位有吉道雄九段 21期

14位三浦弘行九段 19期

15位灘連照九段 17期

15位内藤國雄九段 17期

17位花村元司九段 16期

17位大野源一九段 16期

19位桐山清澄九段 14期

19位丸山忠久九段 14期(名人2期含む)

 

 以上のようになっています。

佐藤康光九段は今期もA級に在籍。今期26期目となっており、米長永世棋聖と並ぶ歴代9位タイの記録となっています。

第80期の順位戦で羽生九段がA級から降級となりましたが、三浦九段、丸山九段とともにB級1組に在籍しており、A級に復帰して記録を伸ばす可能性はまだまだあります。

 

そして今回もA級連続在位記録もまとめてみました。

ここも順位戦データベース様のサイトを参考に作らせていただきました。

リンクはこちら。

http://www.ne.jp/asahi/yaston/shogi/

ここ数年ずっと更新が止まっているのが残念ですが、すごく貴重な全記録が見やすいサイトなので是非ご覧下さい。

さっそくどうぞ!

 

A級順位戦連続在位数ランキング(第81期順位戦現在)

1位大山康晴十五世名人 44期(名人18期含む)

2位谷川浩司九段 32期(名人5期含む)

3位升田幸三実力制第四代名人 31期(名人2期含む)

4位中原誠十六世名人 29期(名人15期含む)

4位羽生善治九段 28期(名人9期含む)

6位塚田正夫名誉十段 26期(名人2期含む)

6位米長邦雄永世棋聖 26期(名人1期含む)

8位二上達也九段 23期

9位森内俊之九段 22期(名人8期含む)

10位加藤一二三九段 19期(名人1期含む)

11位丸田祐三九段 17期

11位佐藤康光九段 14期(名人2期含む)

11位丸山忠久九段 14期(名人2期含む)

11位三浦弘行九段 14期

15位有吉道夫九段 12期

16位灘連照九段 11期

17位藤井猛九段 10期

17位郷田真隆九段 10期

19位森下卓九段 9期

19位広瀬章人 9期←NEW

 

以上のようになっています。

連続在位の方は一度降級すると、また一からのカウントとなるので、より作るのが大変な記録となります。

継続中の記録でトップ20に入っているのは羽生九段のみというのが数年続いていましたが、先述したように記録がストップ。トップ20に継続中の記録で入っているのは、新たにランクインした広瀬八段のみとなっています。

上位陣は、通算在位数とほとんど同じですが、17位以下には、藤井九段や郷田九段といった現役の棋士もたくさんランクインしていますね。

 

将来どのような棋士がこのランキングに入ってくるのか。継続中の記録はどこまで伸びるのか。非常に注目です。

ではまた!

しゃべくり007の歴代席順

どうもstsです。

 

今回は私の好きな番組、しゃべくり007に関する記事です。

昨年はしゃべくり007についてまとめましたが、

 

oknsts1018.hatenablog.com

 

今回は席順のまとめです。

しゃべくりでは数年おきに席替えが敢行されており、入れ替わったりします。

夕方に放送されていた時は、MCも毎回クジ引き(用意されたピストルを選んで当たりが出た人がMCを担当)で選んでおり、席順もバラバラでした。

しかしゴールデンに進出しておから、基本的には固定化されました。

今回はゴールデン進出以降の席順をまとめました。

さっそくどうぞ!

 

 

 

【2008年~2014年】

有田哲平  原田泰造  福田充徳  堀内 健

   徳井義実    ゲスト    名倉 潤 

                          MC:上田晋也

最も多く使われた席順。

ゴールデンに進出した初期の頃は上田と名倉、二人でMCを交互に務めており、名倉がMCを務める際は、上田が名倉の席に座っていた。

 

 

 【2014年~2019年】

徳井義実  堀内 健  福田充徳  原田泰造

   有田哲平    ゲスト    名倉 潤

                           MC:上田晋也

突如として席替えを実行。

急に席が替わったため驚いた視聴者も多いはず。新聞のラテ欄には「春だから席替え」と書かれていた記憶がある。

ボケの4人の席が入れ替わり、ツッコミの2人の席はそのままとなった。

 

 

【2019年~現在】

福田充徳  堀内 健  名倉 潤  徳井義実

   有田哲平    ゲスト    原田泰造

                          MC:上田晋也

現在の席順。

スペシャルでのクジ引き(箱に入ってあるボールを見らずに選び、書かれている数字の席に座る)で決まった席順。

有田とホリケン以外のメンバーが席替えする形となった。

 

 

以上のようになっています。

やはりずっと番組を見ている私としてはやはり初期の席順が一番馴染みがあります。

色んな席順でどう変わるかというのも見ていて楽しいですよね。

ではまた!

 

幕末志士、2020年の活動振り返り(1月~4月編)

どうもstsです。

 

今年も幕末志士の活動振り返りやっていきたいと思います。

昨年は3ヶ月ごとにまとめてましたが、今年は4ヶ月ごとにまとめていきたいと思います。また昨年はニコニコでの放送分をYou Tubeに投稿した部分もまとめていましたが、今年はそれは省いていきたいと思います。

また今回も坂本さんのtwitterを参考に作っています。

それではさっそくどうぞ!

 

1月11日:西郷さんの休養に伴い、ニコニコにて「幕ラジ」がスタート。

3月8日:新作ソロ実況動画、『【幕末志士 坂本】車縛り【MGS5:TPP】』をニコニコに投稿。

3月9日:坂本命乞いゲームのブラウザ版が出る。

3月27日:『キリザキ君は。』コミック2巻発売。

3月27日:新作ソロ実況動画『【幕末志士 坂本】ケツイ【ボム縛り】』をニコニコに投稿。

3月28日:西郷さんがtwitterを開設

3月28日:幕末生特別回にて西郷さんの復帰、毎週水曜日にYouTubeにて生放送を行うことを発表。また引き続きニコニコの会員放送も行う。

4月4日:YouTubeにて幕末ライブ!がスタート。

4月18日:幕末ライブ!第3回にて早くもBANされる。

4月26日:ニコニコの全体生放送で西郷さんの幕末志士卒業を発表。

4月29日:ニコニコの全体生放送で今後の活動方針を発表。5月2日のYouTubeでの幕末ライブをもって幕末志士としの活動を休止することを発表した。

 

以上のようになっています。

1月~4月までなので、5月のひとまず最後となる活動は入っていません。

今年はyoutubeでの幕末ライブがスタートし活動の幅を今年は広げるものだと勝手に思っていたら、突然の活動休止発表。驚かれた方も多かったのではないでしょうか。

私も非常に残念でした。しかし12年間の活動してくれたことに感謝です。またいつか戻ってきて動画投稿することを楽しみにしています。

 

ではまた!

幕末志士、スマブラ対戦の歴史

どうもstsです。

先日のニコニコの生放送で幕末志士のお二人が5月2日のYouTube生放送の「幕末ライブ!」をもって活動を休止することを発表しました。

ファンとしては突然の発表であり、毎週土曜日の生放送を楽しみにしていたので非常に残念でもあります。

 

さて、幕末志士を代表する動画の一つといえばスマブラの対戦実況動画です。

お互い昔からやり込んだゲームとして知られ、2014年にニコニコにあげた対戦動画は総再生回数が1600万再生を突破しています(2020年5月1日現在)。

ということで今回は過去二人が対戦した記録をまとめてみました。

さっそくどうぞ!

 

①【2014年2月23日投稿。『幕末志士達のスマブラ64実況プレイ』】

全てはここから始まった。環境変化により活動休止していた幕末志士が復帰の際にあげた動画。お互いかなりやりこんで動画の収録に挑んでおり、後に公開されるマリオカート64の動画と並んで『極シリーズ』の一つとされる伝説的動画。

[対戦結果]

坂本2勝 西郷5勝

ノーコン2回

 

②【2018年12月2日放送。『幕末生第60回(スマブラ黒歴史SP)』内での対戦。】

幕末生第60回で放送。翌週に行われるスマブラSPECIAL公式生放送に向けて、前作であるスマブラfor Wii Uで対戦を行った。また対戦と対戦の間にはスマブラ64における坂本さんの黒歴史を振り返った。

[対戦結果]

坂本 2勝 西郷3勝

ノーコン1回

 

③【2018年12月7日放送。『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』】

公式生放送。発売されたばかりのスマブラSPECIALを使って対戦。途中坂本さんの一生のお願いで成績をリセット。最後は西郷さんの勝利。公式生放送終了後には自身のチャンネル内で2対2のオンライン対戦を行い、全勝。ニコイチの強さを見せつけた。

[最初の慣らし]

西郷1勝

[対戦結果]

坂本5勝 西郷6勝

[坂本さんの一生の願いで成績リセット]

坂本8勝 西郷10勝

 

④【2019年1月1日放送。『謹賀新年 幕末志士』内での対戦。】

元日の全体公開のニコニコにおける生放送にて。スマブラ64を久々に実況配信でプレイした。この放送では終始坂本さんがリードする展開になっているのが特徴。最終的にも坂本さんの勝利で終わった。

[最初の慣らし]

坂本1勝

[対戦成績]

 坂本10勝 西郷5勝

[ラスト一回]

坂本1勝

 

⑤【2019年2月23日放送。『幕末生第70回(最終回のお知らせ)』内での対戦。】

この回の幕末生で坂本さんが活動を無期限で休止することを発表。戸惑う西郷さんがスマブラの対戦を提案。これで西郷さんが勝てば活動休止を考え直す案を出した。しかし結果は坂本さんの勝利に終わり、活動休止期間に入ることが決定した。

[対戦結果]

坂本3勝 西郷1勝

[ラスト1回]

坂本1勝

 

⑥【2019年9月21日放送。『11周年記念 ゲームスペシャル生』内での対戦。】

幕末志士11周年を記念してニコニコにて全体公開で行われた生放送。二人が今までやり込んできたゲーム5本で対決。その内の一つとして最初に対戦したのがスマブラ64。お互いにこの日のためにかなり仕上げてきたらしく、その成果が見て取れる。

[対戦結果]

坂本10勝 西郷11勝

 [残り時間を使って再度対戦]

坂本2勝 西郷3勝

 

 

 対戦成績は97戦やって、坂本さんが45勝。そして西郷さんも45勝。(ノーコン2回)なんとまったくの五分!

まさに実力伯仲です。

スマブラの対戦は幕末志士の代表作であり、どの回を見ても面白いですよね!

さあ5月2日は幕末志士にとってはひとまず最後の放送。YouTubeでの生放送です。何が行われるかはわかりませんが、 しかと見届けましょう!

幕末生、幕ラジ、幕末ライブの主な登場人物

 どうもstsです。

 

今回は幕末志士に関する記事です。

今年の4月から幕末志士のお二人がYouTubeでも生配信を行うようになりました。

 

それにより改めて幕末志士を知った人もいると思います。そして前回まとめた時より時が経っていること、新たな登場人物も増えたこともありリニューアル版を作ってみました。

※2年前まとめたの記事はこちら

oknsts1018.hatenablog.com

 

それではさっそくどうぞ!

 

坂本龍馬

・幕末志士の一人。

・愛称は「坂ちゃん」。

・圧倒的な多弁力と語彙力が持ち味。

・西郷さんが休養中などの場合はソロでの実況を投稿することもある。

・擬人化で描かれる際は、赤の着物に茶色のポニーテールをしている。

twitterも開設しており、幕末志士の活動や動画投稿の予告なども行う。

・ペットにネコを飼っており、溺愛しており、twitterではその写真や動画をよく見れる。

 

西郷隆盛

・幕末志士の一人。

・愛称は「ごっち」。

・驚異的な歌唱力とゲラが持ち味。西郷の笑い声のみの『西郷さんの笑い袋』という動画も作られほど。

・また歌唱力を活かして自作の歌を即興で作り、披露することも多々ある。

・擬人化イラストでは、緑の着物に黒髪の短髪をしている。

twitterも開設しており、基本的に毎日つぶやいている。またbotであるごっちbotも存在する。

・食いしん坊であり、牛角を特に愛している。

 

ミケランジェロ

・坂本さんのペット。

・愛称は「ミケ」。

・生放送の際には鳴き声も時々聞こえる。

・坂本さんが溺愛しており、twitterで週刊ミケツのコーナーが設けられるほど。

・ネコではあるが擬人化イラストも完成しており、根強い人気がある。

 

【M】

・坂本さんの大学時代の先輩。

・通称「Mさん」。

・ゲーム会社で働いていたということもあり、自作ゲームをいくつも提供しており、『ししりうむ』はアプリとしても配信された。

・坂本さんの活動謹慎中は代打として西郷さんと生放送の「SMラジオ」を行い、穴を埋めるなど、準レギュラー的ポジションとなっている。

・現在は拠点を東京から四国に移している模様。

・擬人化イラストでは黒色の長髪で眼鏡をかけており、紫の服を着ている。

・現在twitterも開設しており、ゲームの情報などをつぶやいている。

 

【K】

・坂本さんのかつての職場の同僚であり、先輩にあたる存在。

・通称「Kさん」。

・Mさんと同じく、自作ゲームを提供しており、幕末志士オンライン、幕末志士オンライン2はこのKさんが作者。

・坂本さんとの同僚時代には声だけで幕末志士と見抜く鋭い観察力の持ち主。

・かつてはネット廃人だったらしいが現在は結婚もしている。

・擬人化イラストでは幕末志士オンラインで使われていたグレーの鎧を着たキャラクターとなっている。

twitterも存在しており、幕末志士オンライン2の情報をメインでつぶやいている。

 

【N】

・坂本さん、西郷さんの同級生。

・通称「Nくん」。

・特技はネカマ(ネット上で女性のフリをすること)で幾多の人間を絶望に叩き落としてきた模様。

・西郷さんが病欠の際には電話をかけたり、パニカス拳でもこっそり参加するなどサポート的役割も果たす。

・擬人化イラストの際は、黒の着物に黒の短髪で描かれる。

 

【syo】

・幕末志士公式イラストレーター。

・通称「syo」くん。

・幕末志士のチャンネル生放送のサムネイルを書いているのがこのsyoくん。

・坂本さんとはかつてただならぬ関係があったらしい。

・毎月プレゼントで送られるアクリルキーホルダーのイラストも担当することもある。

 

【O】

・ゲーム版「キリザキ君は。」キャラクターデザイン担当。

・通称「Oさん」。

・Team Mの一員として知られており、イラストの活動なども行う

・アクリルキーホルダーのイラストにも関わる。

・現在は結婚模している模様。

 

【大久保】

・幕末志士オンライン開発チームの人。

・幕ラジ第0回に突如として登場。

・相づちくん的ポジションとして急遽呼ばれた。

・あくまでも相づちくん的ポジンションのためマイクはつけない模様。

・かつては大手ゲーム会社で働いていたらしい。

 

【かじゃねこ】

・「Geller man」イラスト担当。

・厚塗りの少女イラストを描くのが得意らしい。

・幕末ラジオの第100回には記念イラストも贈るなど、節目の回でイラストを描いてくれている。

twitter上で名前の由来を毎回坂本さんに間違われるのが恒例。

・現在、Twitterも行っており、そのハイクオリティーな絵やGellermanキャラクターのイラストも見ることができる。

 

【わんにゃんぷー】

・漫画版『キリザキくんは。』の作者。

・現在コミックは1巻と2巻まで発売されている。

・元々はニコニコでヒット作を投稿していた絵師の方で有名だった。

・『キリザキくんは。』以外にもイラスト担当を務めた漫画がいくつが存在している。

・現在twitterも行っており、キリザキくんはの情報などもつぶやく。

 

【三上】

ドワンゴの人。

・通称「三上ニキ」。

ドワンゴ内で幕末志士の担当を務める。

・坂本さんの昼休みの時間を狙って電話をかけてくる模様。

・公式生放送の際には二人の元にかけつけている。

 

以上のようになっています。

前回まとめた時は虚空くんも書いていたのですが、現在は登場することもなくなってしまい、新しい情報もないことから今回は書いていません。

 

他にもでてくる人はいると思いますが、ここ最近でよく出てくる人達をまとめました。

これから幕末生や幕ラジ、幕末ライブを見る際の手助けになればと思います。

 

ではまた!