カードゲームXENO(ゼノ)のキャラクター名まとめ

どうもstsです。

今回のテーマはカードゲームのXENOです。

 

ラブレターというゲームをオリエンタルラジオの中田さんがアレンジを加えて誕生したカードゲーム。YouTubeでも対戦動画が公開されており、非常に高い人気を誇っています。

そして最新の動画である藤森慎吾さんと山本舞香さんの対戦動画ではXENOのカードをイラストに描かれているキャラクター名で解説の中田さんが呼んでいるシーンがありました。今までキャラクター名はなかったので気になった方もおられると思います。

今回はそのXENOのキャラクター名をそのカードの効果、ストーリー上の役割とともにまとめてみました。

それではさっそくどうぞ!

※説明文は二人プレイを想定したものとなっています。

※ストーリーのネタバレも含まれるのでご覧になる際は注意してください。

 

【1】少年(革命) NOEL

数字的には最弱のカード。2枚ある内の1枚目を出した時は何も効果が出ない。ただし2枚目が出た時は公開処刑と同じ効果が発動。相手の手札を2枚ともオープンさせ、好きな方を捨てさせることができる。

1という弱いカードのため比較的捨てやすいが、2枚目はより強力な効果があるのが特徴。

絵柄のキャラクターの名前は❝NOEL❞(ノエル)。ラテン語で「誕生」を意味します。ストーリー上では、皇帝の圧政に苦しんでいる。そこで英雄と出会い物語が進みだす。

 

【2】兵士(捜査) CLAVIS

相手の数字を推理できるカード。ここで相手の数字をコールして相手の手札の数字を当てることができればその瞬間勝利となる。

数字自体は弱いが相手を一気に仕留めることもできる強力なカード。メンタリストのDaiGoさんが持つとより強力なカードとなっていました。

絵柄のキャラク ターの名前は❝CLAVIS❞(クラビス)。ラテン語で「鍵」を意味します。ストーリー上では皇帝が英雄を恐れるため、英雄を掴まえる役として登場。

 

【3】占師(透視) ABDEL

相手のカードを見ることができるカード。

出す側としては、カードの数字も低いため比較的出しやすいカード。一方、見られた側は手元に置いておくと、次に相手に2で当てられる可能性が高くなるため、見られたら次のターンですぐ出すのがセオリー。

絵柄のキャラクターの名前は❝ABDEL❞(アブデル)。ストーリー上では兵士が英雄の居場所を見つけるために透視するための役割で登場。

 

【4】乙女(守護) OLIVIA

次の相手の出す効果を無効化できるカードであり、XENO唯一の防御カード。

相手の攻撃を無効化できるため出しておいて損のないカードといえる。ただし自分が乙女を出した後に相手に乙女を出されると、次の自分のターンの効果が無効化される。

絵柄のキャクターの名前はOLIVIA(オリビア)。ストーリー上では兵士に囲まれた英雄を祈りにより霧に包ませ、英雄の姿を消させる。

 

【5】死神(疫病) MORS

相手に一枚引かせ手札を隠したまま、好きな方を一枚を捨てさせる。いわば、劣化版公開処刑

出す側は相手のカードを捨てさせることができるため、質問や揺さぶりをかけてより強いカードを相手に捨てさせたい。逆に出された側は少しでも強いカードを残したいため、弱いカードを相手に選ばせてゲームを有利に進めたいところ。

絵柄のキャラクターの名前は❝MORS(モルス)❞。ストーリー上では死神と呼ばれる疫病として出てくる。

 

【6】貴族(対決) ZAFFIRO

自分の残った手札と相手の手札を互いにオープンして対決する。ここで数の大きい方が勝者となる。

出す側は9や10を引いたときにこの6を出して対決して勝利を決めたい。このカードの性質上6を2枚持ってしまうと強制的に対決することとなってしまうため、1枚目の6は互いにカードを見せ合う「対面」の効果にするというルールも存在する。

絵柄のキャラクター名は❝ZAFFIRO(ザフィーロ)❞。ストーリー上では疫病により兵士が病で倒れ、英雄の捜査が難航するため皇帝に英雄との直接対決を進言する。

 

【7】賢者(選択) LORETTA

出したターンでは何も起きないが、その次のターンに山札から3枚引き、その3枚から好きなカードを選ぶことができる。

次に一気に3枚引いて選べるため、強力なカードを手に入れることができる。また終盤に出すと残りの山札を一方的に確認できるため、より勝利が近づく。ちなみに乙女の次に出しても出した瞬間は何も起きず無効化されるものがないため、次のターンに3枚引ける。乙女の守護を跳び越えれる唯一のカードでもある。

絵柄のキャラクターの名前は❝LORETTA❞(ロレッタ)。ストーリーの中では対決を進言された皇帝が賢者に未来を尋ね、賢者が3つの未来を提示する。

 

【8】精霊(交換) IRENE

自分の手札と相手の手札と交換する。

相手が9や10を持っている場合は、8を出して自分の手札を強くすることができる。ただしこのカードは交換するだけで、手番は向こうに渡り、しかも自分のカードを知られている状態になる。自分の手札が2と8で8を出して交換すると、次の相手のターンで交換した2で自分の手札を当てられるため、気をつけることが重要。そのため積極的に出すよりかは6も持った瞬間に対決で勝負したり温存しておくのがおすすめ。

絵柄のキャラクターの名前は❝IRENE(イレーネ)❞。ストーリーの中では皇帝と英雄にそれぞれ夢を見させ、 平和を願う役割として登場する。

 

【9】皇帝(公開処刑) XENO

相手に一枚引かせ、2枚とも手札をオープンさせ好きな方を一枚捨てさせることができる。強化版疫病といえる。この時、英雄を捨てさせればその時点で勝利。

9という強力なカードなため、対決で来られても勝てるように極力温存しておきたい。ただし相手が10を持っている可能性が高い場合は積極的に出していきたい。

絵柄のキャラクターの名前は❝XENO(ゼノ)❞。ストーリー上では圧政を敷くものの、英雄の力を恐れ、英雄を倒すべく奔走する。

 

【10】英雄(潜伏・転生) SOLEIL

手札の中で唯一出すことができないカード。また1枚目の1による公開処刑や2の捜査、5の疫病により手札の10を捨てられたとしても山札の横に置いてある転生札を使って復活することができる唯一のカード。ただし皇帝の公開処刑の場合のみ復活することができないため、9を使い10を捨てさせればその時点で勝ちとなる。

10は最強のカードであるため、6を引くことができれば対決を出して必ず勝利することができる。10はカードの性質上出すことができないため、強いカードを出していると10を持っている可能性が高いといえる。

絵柄のキャラクターの名前は❝SOLEIL(ソレイユ)❞。フランス語で「太陽」を意味します。ストーリー上では奇跡の人として少年の前に現れ、物語が動いていく。

 

以上のようになっています。

このカードゲームXENOは、ストーリーも付属してあり、キャラクターの絵柄が異様に綺麗でかっこいいのが特徴です。

今までは数字や単語で呼ぶことが多かったカードもキャラクター名がつくことによって、より新たな世界観が生まれ楽しめる要素が増えるかもしれませんね!

皆様もキャラクター名にも注目しながらXENOをぜひ楽しんでみてください!

ではまた!