竜王戦の歴史

今週の金曜日から渡辺明竜王羽生善治棋聖による第30期竜王戦がスタートします。

ということで竜王戦の主な出来事をざっくり振り返ってみましょう。

※段位、称号は当時のものです。

 

第1期 竜王戦スタート、初代竜王島朗六段

第2期 初の長時間公開対局が行われる、羽生六段が19歳で竜王の初タイトル獲得。

第3期 竜王戦初の海外対局、谷川二冠が竜王奪取で三冠に。

第6期 佐藤七段が羽生竜王から竜王を奪う。以後3年連続で羽生VS佐藤の竜王戦

第11期 藤井七段が藤井システムを駆使して竜王奪取、以後3連覇を果たす。

第16期 森内九段が初の竜王獲得。

第17期 渡辺明六段が20歳の若さで竜王獲得。

第19期 本戦トーナメントの形式変更。

第21期 永世竜王をかけた戦いを渡辺竜王が制し、初代永世竜王に。

第24期 将棋界の七不思議のジンクスを破り、1組優勝者が初めて挑戦者に。

第26期 森内俊之名人が渡辺明竜王の10連覇阻止。

第27期 6年ぶりの海外対局開催。糸谷七段が初タイトル竜王獲得。

第29期 前代未聞の挑戦者交代事件。

第30期 28年ぶり公開対局開催。

 

振り返ると色んなことがありましたね~

今年は羽生棋聖永世竜王が懸かっているので見逃せないですね!