どうもstsです。
昨日、お笑い界の漫才の頂点を決める大会「M-1グランプリ2019」の放送がありました。
今年は近年まれにみるハイレベルな戦いでした。結果は初の決勝進出であったミルクボーイが制して15代目王者に輝きました。
さて今年のミルクボーイは最初のファーストラウンドのネタで681点というM-1史上最高得点を叩き出したことが話題を呼んでいます。
ということで今回はM-1グランプリの歴代最高得点を調べてみました。
審査員が7人の時の点数のランキングです。
さっそくどうぞ!
1位ミルクボーイ 681点(2019年)←NEW
2位アンタッチャブル 673点(2004年)
3位笑い飯 668点(2009年)
3位笑い飯 668点(2010年)
3位パンクブーブー 668点(2010年)
6位チュートリアル 664点(2006年)
7位フットボールアワー 663点(2003年)
8位霜降り明星 662点(2018年)
9位かまいたち 660点(2019年)←NEW
10位ブラックマヨネーズ 659点(2005年)
11位笑い飯 656点(2003年)
11位和牛 656点(2018年)
13位ぺこぱ 654点(2019年)←NEW
14位和牛 653点(2017年)
15位和牛 652点(2019年)←NEW
16位サンドウィッチマン 651点(2007年)
16位パンクブーブー 651点(2009年)
18位キングコング 650点(2007年)
18位ミキ 650点(2017年)
20位オードリー(2008年) 649点
20位見取り図(2019年) 649点←NEW
以上のようになっています。
年によっては基準点が低かったり、高かったりすることはあるので正確な比較はできませんが、歴代トップ20に今年の5組がランクインしていることは間違いなく今年のレベルの高さを示していると思います。
またファイナルラウンドの最後の3組に残るためには650点前後の点数が必要になってくるといえそうです。
しかし2015年は審査員が9人、2016年は5人とこの2大会は審査員の数が違うため比較がだきないので合計点数から審査員の数で割った平均点で割りだしたランキングも載せておきます。
1位ミルクボーイ 97.2点(2019年)←NEW
2位アンタッチャブル 96.1点(2004年)
3位笑い飯 95.4点(2009年)
3位笑い飯 95.4点(2010年)
3位パンクブーブー 95.4点(2010年)
6位チュートリアル 94.8点(2006年)
7位フットボールアワー 94.7点(2003年)
8位霜降り明星 94.5点(2018年)
9位かまいたち 94.3点(2019年)←NEW
10位ブラックマヨネーズ 94.1点(2005年)
11位銀シャリ 94点(2016年)
12位和牛 93.8点(2016年)
13位笑い飯 93.7点(2003年)
14位和牛 93.7点(2018年)
15位ぺこぱ 93.4点(2019年)←NEW
16位和牛 93.3点(2017年)
17位和牛 93.1点(2019年)←NEW
18位サンドウィッチマン 93点(2007年)
19位キングコング 92.9点(2007年)
19位ミキ 92.9点(2017年)
先ほどとほとんど変わりませんが2016年優勝の銀シャリと準優勝の和牛が入りました。
このときの銀シャリの点数オール巨人さんが自己最高点の96点をつけたときです。
また注目すべきは和牛の安定感。4年連続で平均点93点以上を叩き出しています。ここまで毎年コンスタントに高得点を叩き出せるのはすごいですよね。
さて今年はミルクボーイの優勝で幕を閉じたM-1グランプリ。おそらくこれからテレビに引っ張りだこになると思います。
これからのミルクボーイの漫才をたくさん見れると思うのでとて嬉しいですね!