XENO振り返り(中田敦彦さんVSヒカルさん)後編


【XENO】中田敦彦 vs ヒカル〜後編〜頭脳と強運のバトルはドラマチックな展開に…

 

どうもstsです。 

最近、XENOの知名度が少しずつ上がってきているので嬉しいです。

今回も前回の続き、中田さんVSヒカルさんのXENO振り返りです。

前回は前編を振り返りましたが、今回は後半です 

※今回もネタバレを大いに含んでいます。動画で楽しみたい方はまずそちらをご覧ください。

 

それではさっそくどうぞ!

 

4th Game

 

ヒカル→【4】乙女(守護)

まずはヒカルさん。4を出します。これで次の中田さんの出したカードの効果を封じれます。しかし4を捨てたということでヒカルさんの残したカードは5以上の可能性が高くなりました。

(お互いの出したカード)

・ヒカル→4

残り山札14枚、転生札1枚

 

中田→【2】兵士(捜査)

中田さんはここで2を出します。しかし先ほどの守護の効果で、数字を当てにいくことはできません。中田さんはここで2を捨てたということで残したカードは3以上の可能性が高そうです。

(お互いの出したカード)

・ヒカル→4

・中 田→2

残り山札13枚、転生札1枚

 

ヒカル→【1】少年

続いてヒカルさん。1を出します。1枚目の1なの効果は何もありません。依然として5以上の可能性が高そうです。

(お互いの出したカード)

・ヒカル→4・1

・中 田→2

残り山札12枚、転生札1枚

 

中田→【8】精霊(交換)

ここで中田さんは8を出します。ここでお互いの手札がわかります。ヒカルさんの手元にカメラが寄ると10の英雄。中田さんは手持ちが8と10だったから仕方なく8を出したんですね。

(お互いの出したカード)

・ヒカル→4・1

・中 田→2・8

残り山札11枚、転生札1枚

 

ヒカル→【1】少年(革命)

お互いの手札がわかってい状態でしかもヒカルさんは10を保持しているため、ここで2か6を引ければ勝利が確定します。

結果は1。しかし2枚目の1なので公開処刑となります。中田さんが1枚引いて2枚ともオープン。すると2と9の2枚!ここでヒカルさんはどうせ負けるならかっこよく負けたいと2を選びます。

(お互いの出したカード)

・ヒカル→4・1・1

・中 田→2・8・2

残り山札9枚、転生札1枚

 

中田→【9】皇帝(公開処刑)

ここで中田さんは先ほど残された9を出して公開処刑。引く意味はありませんが、一応1枚引いて、2枚ともオープン。手札は6と10でした。中田さんは王家の剣で英雄を倒し勝利をもぎ取りました。

 

中田さんの連勝でスコアをタイに戻します。

しかしヒカルさんは2枚目の少年で公開処刑をした時、2を選ばずに9を選んでいればまだ試合は続いていました。

例えその後2で10の英雄を当てられても転生札で復活することができます。ヒカルさんはこのルールを見落としていたのか、それともこのまま続けても勝てないと踏んで諦めて本当に綺麗な散り際を選んだのかはわかりません。

これで最終ゲームに進みます。

 

Last Game

 

 ヒカル→【3】占師(透視)

まずはヒカルさん。3を出して中田さんの手札を見ます。一方的に相手の手札を序盤から見れるのは大きいですよね。

しかしこれでヒカルさんは4以上のカードを残した可能性が高くなりました。

(お互いの出したカード)

・ヒカル→3

残り山札14枚、転生札1枚

 

中田→【7】賢者(選択)

中田さんは「使うしかないですね。」と7を出します。この発言から見るに先ほど見られたカードは7だったようです。

(お互いの出したカード)

・ヒカル→3

・中 田→7

残り山札13枚、転生札1枚

 

ヒカル→【4】乙女(守護)

続いてヒカルさんは4を出してガードをします。これで次の中田さんの攻撃は無効化されます。

ヒカルさんは4を出したということで5以上のカードを持っている可能性が高くなりました。

(お互いの出したカード)

・ヒカル→3・4

・中 田→7

残り山札12枚、転生札1枚

 

中田→【3】占師(透視)

まずは先ほどの賢者の効果でカードを3枚引きます。中田さんの手元にカメラ寄ると4と6と8。どれを残したかはわかりません。

そして中田さんは3を出します。しかし乙女の効果で無効化されているのでヒカルさんの手札は見れません。

(お互いの出したカード)

・ヒカル→3・4

・中 田→7・3

残り山札11枚、転生札1枚

 

ヒカル→【8】精霊(交換)

ここでヒカルさん。使わざるを得ないと8を出します。お互いの手札を交換します。これでお互いがお互いの手札をわかっている状態となります。

(お互いの出したカード)

・ヒカル→3・4・8

・中 田→7・3

残り山札10枚、転生札1枚

 

中田→【5】死神(疫病)

中田さんはここで5を出します。ヒカルさんは山札から1枚引きます。手元にカメラが寄ると4と9。これより、さかのぼって中田さんが賢者で3枚引いたときに選んでいたカードは4で、交換してヒカルさんの手元に4が移っていたことがわかります。

中田さんはここで「大きいのを引きました?」と質問。ヒカルさんは「引いてないです。」とサッパリ答えます。中田さんはそれを信じて1枚選び、4が捨てられます。

(お互いの出したカード)

・ヒカル→3・4・8・4

・中 田→7・3・5

残り山札8枚、転生札1枚

 

ヒカル→【9】皇帝(公開処刑)

ヒカルさんはなんとここで9を出します。しかしこれで中田さんはヒカルさんが10を手元に残したと確信します。

中田さんは1枚引いて手札をオープン。すると6と8。セオリー通り大きい8をヒカルさんは選びます。しかし中田さんは8を出して交換されたとき、手元から10が消えるのを恐れたから8を選んだと推測します。

さらに「9を出さなければいけない環境なんて他にない」と読みを入れます。しかしヒカルさんは「エンターテイナーなんです。こっちは。」と反論。You Tuberたるゆえんの盛り上げる一手を選んだのか、それとも大ハッタリか。またしても心理戦です。

(お互いの出したカード)

・ヒカル→3・4・8・4・9

・中 田→7・3・5・8

残り山札6枚、転生札1枚

 

中田→【2】兵士(捜査)

ヒカルさんは10だと確信している中田さん。しかし自分自身の手札の6は先ほどの公開処刑でバレています。しかし6を捨てたくてもヒカルさんが10を持っている可能性が高い以上なかなか捨てられません。

しかしここで引いたカードは2!流れは中田さんに傾いているのか。ここ一番でほしいカードがきます。コールした数字は10番。見事正解。土壇場で踏みとどまります。

ヒカルさんは10を当てられたため、手札がなくなりますが、皇帝に以外に脱落させれた場合は転生札を使って復活できます。

(お互いの出したカード)

・ヒカル→3・4・8・4・9・10

・中 田→7・3・5・8・2

残り山札5枚、転生札0枚

 

ヒカル→【1】少年

10を出されてしまったヒカルさん。しかし中田さんの手札は6と分かっています。ここで2を引くことができれば勝利は確定します。

しかし結果は1。1枚目の1なので効果はありません。やはり風向きは中田さんの方にあるのでしょうか。

(お互いの出したカード)

・ヒカル→3・4・8・4・9・10・1

・中 田→7・3・5・8・2

残り山札4枚、転生札0枚

 

中田→【6】貴族(対決)

現在、10も9もそして8も出されおり、現在最強のカードは7となっています。6を手にしている中田さんはここで7を引ければ勝利が確定です。

「7番じゃないですよね?」とヒカルさんに問いかけます。ここでお互いお茶に手をつけて、乾杯。映画みたいなシーンです。

「僕はアンラッキーのようでラッキーだったんじゃないかな?」と一言。6を机に叩きつけます。お互いに手札をオープン。すると中田さんは6。ヒカルさんは「ありがとうございます」と7を出します!。「ギャーー」と叫ぶ中田さん。

最後に勝利をもぎ取ったのはヒカルさんでした。中田さんはヒカルさんの持っているカードが7以外なら勝ちでしたが、その1枚しかない7を引いていたのがヒカルさんでした。実は転生札で出てきたカードが7だったとのこと。9と10を引き、さらに7さえも引いてしまう驚異的な運を見せつけました。

 

以上のような大白熱の試合となっていました。

最後は1枚しかない7を引いてしまうヒカルさん。そして最後は2枚とも6を持っているため6を出すしかありませんがクライマックスのため盛り上げる演出までする中田さん。見ているだけで面白いゲーム内容でした。

XENOは心理戦、頭脳戦、さらに運全てが組み合わさっているゲームなので見ているだけで本当に面白いですよね。

 

この記事が好評ならまた続編もあげていければと思います。

ではまた!