どうもstsです。
ご存じの通り阪神は、最終盤で6連勝を達成し、大逆転でクライマックスシリーズ進出を決めました。
しかも最後の5戦は5人以上のピッチャーで細かく継投を繋げてその中の4試合は無失点という驚異的な防御率を叩き出しました。
ということで今回は阪神の最後の5連戦の継投をまとめてみました。
さっそくどうぞ!
【9月22日】対DeNA戦 3対0で勝利
・望月(3回2/3)
・能見(0回1/3)
・ガルシア(1回)
・岩崎(1回)
・島本(1回)
・ドリス(1回)
・藤川(1回)
【9月24日】対巨人戦 5対0で勝利
・青柳(4回)
・ガルシア(2回)
・岩崎(1回)
・ジョンソン(1回)
・藤川(1回)
【9月28日】対DeNA戦 7対0で勝利
・西(5回)
・岩崎(1回)
・ドリス(1回)
・島本(1回)
・守屋(1回)
【9月29日】対中日戦 6対3で勝利
・メッセンジャー(0回1/3)
・高橋遥(1回2/3)
・ガルシア(3回)
・岩崎(1回)
・ドリス(1回)
・ジョンソン(1回)
・藤川(1回)
【9月30日】対中日戦 3対0で勝利
・青柳(5回)
・島本(1回)
・高橋聡(0回1/3)
・岩崎(0回2/3)
・ジョンソン(1回)
・藤川(1回)
しかしすさまじい継投っぷりですよね。
このような先発ピッチャーを初回から全力でいかせて、早めに切り上げてあとは継投でつなぎまくるという戦略はシーズンラスト1戦などでみられることはあると思うのですが、5戦連続でしかも全て勝利というのは聞いたことがありません。
このような戦略をとってもえてしてどこかで負けてしまうものですが、中継ぎから抑えにかけての圧倒的な層の厚さを持つ阪神ならではとういうか、阪神だからこそできた連勝なのかもしれません。
何が何でも勝つという気持ちや執念みたいなものを感じるシーズン最終盤でした。
10月から始まるクライマックスシリーズも楽しみです!