SASUKEオールスターズ各大会ごとの出場人数

どうもstsです。

本日のテーマは「SASUKE」です。今回はその中でも「SASUKEオールスターズ」について取り上げます。

SASUKEオールスターズとは、SASUKE初期から有力選手として出場し、番組を築き、活躍してきた選手のこと。全員一般人で職業もバラバラながら仲間意識も強く、番組を盛り上げてきました。

今回はそのSASUKEオールスターズの各大会ごとの出場人数をまとめてみました。現在オールスターズは何人出場しているのか、気になりますよね。

それではさっそくどうぞ!

 

※SASUKEオールスターズのメンバー

秋山和彦→史上初の完全制覇者。元毛ガニ漁師でありスタート前、毛ガニを引き下げて登場するのがお馴染み。「毛ガニの秋山」「一人かに道楽」といった毛ガニに因む異名は数多い。

白鳥文平印旛村の英雄。印旛村役場(現・印西市役所)勤務。初出場時、ジャンプハングを片足ジャンプで越え周囲を驚かせた。自宅には本物と見間違えるほどのSASUKEセットをいくつも制作。本番前に有力選手が訪れる様は「白鳥詣」と呼ばれた。

竹田敏弘→3rdステージ進出回数最多記録保持者。元消防士でオレンジのパンツ、紺色のシャツで挑戦するのでお馴染みだった。「史上最強の消防士」の異名で知られ、成績の安定感はオールスターズ随一だった。現在は加圧ジムトレーナー。

長野誠→史上2人目の完全制覇者。第28(現在は第50)金毘羅丸の船長であり、「史上最強の漁師」の異名でお馴染み。歴代最高の成績を残す選手として知られ、スピード・バランスなどで群を抜いた力を持つ。SASUKEの英雄的存在。

山田勝己→ミスターSASUKE。ボンベ配送業で仕事をするもSASUKEに熱中するあまりリストラ。SASUKEに打ち込み、愛する姿から「人生SASUKE」「職業SASUKE」とも呼ばれる。今は鉄工所社長。また自らの軍団「黒虎」も立ち上げ、後進の育成にも励む。

山本進→SASUKE唯一の皆勤賞。かつてはガソリンスタンド勤務で出場する度に出世していく様が有名で「油まみれの出世物語」といわれた。現在はトレーニングジム経営者。現在も皆勤賞を続けており、「緑山の不死鳥」とも呼ばれる。

 

【SASUKEオールスターズの出場人数】

第1回大会:2人 山田、山本が初出場

第2回大会:3人 秋山が初出場

第3回大会:3人

第4回大会:3人

第5回大会:3人 竹田が初出場

第6回大会:4人

第7回大会:5人 長野が初出場

第8回大会:5人

第9回大会:6人 白鳥が初出場

第10回記念大会:5人

第11回大会:6人

第12回大会:6人

第13回大会:5人

第14回大会:6人

第15回大会:6人

第16回大会:6人

第17回大会:6人 この大会で秋山が引退を示唆。以後欠場が増える。

第18回大会:5人

第19回大会:5人

第20回記念大会:5人

第21回大会:5人 この大会の出場を最後に白鳥の欠場が続く

第22回大会:5人

第23回大会:4人

第24回大会:5人

第25回大会:4人

第26回大会:3人

第27回大会:3人

第28回大会:5人 秋山・山田・山本が引退を表明

第29回大会:3人

第30回記念大会:5人 白鳥が久々の出場。これが現在最後の出場。

第31回大会:3人

第32回大会:3人 長野が引退を表明。

第33回大会:3人

第34回大会:2人

第35回大会:2人 

第36回大会:2人

第37回大会:1人

第38回大会:4人 竹田、現在最後の出場。

第39回大会:2人

第40回記念大会:4人

 

以上のようになっています。

近年は出場人数がまた戻ってきているのが嬉しいです。

SASUKEでは完全制覇が出ることに大リニューアルされることが多く、完全制覇が出るまでを「第〇期SASUKE」と称して区別します。

それでは各期ごとに詳しくみていきましょう!

 

【第1期SASUKE】

第1回大会:2人(山田・山本) 山田・山本が初出場

第2回大会:3人(秋山・山田・山本) 秋山が初出場

第3回大会:3人(秋山・山田・山本)

第4回大会:3人(秋山・山田・山本) 秋山が完全制覇達成

・SASUKE黎明期。この時代は番組初期ということもあり「SASUKEオールスターズ」という言葉や概念は存在していない。

・山田と山本は第1回大会から出場。山田はクイックマッスルの成績が買われて、山本はまったくの無名選手でガソリンスタンドのアルバイト時代。第2回大会で秋山が初出場。山田と同じくクイックマッスルの成績が買われての出場だった。

・第4回大会で秋山が初の完全制覇を達成。完全制覇の賞金で自身の治療院を設立するため続く第5回は欠場する。

 

【第2期SASUKE】

第5回大会:3人(竹田・山田・山本) 竹田が初出場

第6回大会:4人(秋山竹田・山田・山本)

第7回大会:5人(秋山竹田長野・山田・山本) 長野が初出場

第8回大会:5人(秋山竹田長野・山田・山本)

第9回大会:6人(秋山白鳥竹田長野・山田・山本) 白鳥が初出場

第10回記念大会:5人(秋山竹田長野・山田・山本)

第11回大会:6人

第12回大会:6人

第13回大会:5人(秋山白鳥竹田長野山本) 山田が前回の手袋事件もあり欠場

第14回大会:6人

第15回大会:6人

第16回大会:6人

第17回大会:6人 長野が完全制覇達成。この大会で秋山が引退を示唆する発言。

・第5回大会で竹田、第7回大会で長野、第9回大会で白鳥が初出場。長野は山田の姿に憧れての挑戦だった。

・第2期SASUKEはまさにオールスターズ全盛期。「SASUKEオールスターズ」という言葉はこの時期に生まれ、メンバー6人が全員揃うのが当然だった。番組の中心選手として盛り上げ、歴史を築きあげていった。

・第17回大会で長野誠が完全制覇を達成。それを見届けた秋山は引退を示唆する発言をする。以降は毎回出場ではなくなる。

 

【第3期SASUKE】

第18回大会:5人(白鳥竹田長野・山田・山本)

第19回大会:5人(白鳥竹田長野・山田・山本)

第20回記念大会:5人(秋山竹田長野・山田・山本)

第21回大会:5人(白鳥竹田長野・山田・山本) 白鳥がこの大会出場以降欠場が続く

第22回大会:5人(秋山竹田長野・山田・山本)

第23回大会:4人(竹田長野・山田・山本)

第24回大会:5人(秋山竹田長野・山田・山本) 漆原裕治が完全制覇達成

・第3期SASUKEに入り、秋山が2、3大会に1度の出場、白鳥が第21回大会の出場を最後に欠場が続く。

・第3期に入り1stステージの難易度上昇、さらにオールスターズの年齢が上がってきたこともあり、オールスターズの1stステージリタイアが目立つようになる。

・完全制覇を果たしたのは漆原裕治。新世代組が登場したのが第3期であり、「オールスターズVS新世代」第3期SASUKE後半の一つのテーマだった。

 

【第4期SASUKE】

第25回大会:4人(秋山竹田長野山本)

第26回大会:3人(長野・山田・山本) 竹田が職務の都合上で初の欠場。

第27回大会:3人(長野・山田・山本) 漆原が完全制覇達成

・漆原の完全制覇により大リニューアルとなった第4期最初の大会は、歴代完全制覇者揃い踏みとなり、98番~100番は完全制覇者3人が並んだ。

・第26回大会では消防士竹田が職務の都合上第26回大会を欠場。それを見て山田が復帰を決意して復活を果たしたもののオールスターズ3人という第1回以来の少人数となる。第4期SASUKEにおいては白鳥の出場はなし。

・第27回大会では漆原が2度目の完全制覇。「英雄(オールスターズ)VS新世代」が番組のテーマとなっていたのはこの時代までというイメージ。

 

【第5期SASUKE】

第28回大会:5人(秋山竹田長野・山田・山本) 秋山、山田、山本が引退

第29回大会:3人(竹田長野山本) 山本が引退撤回

第30回記念大会:5人(白鳥竹田長野・山田・山本) 白鳥が久々の出場。

第31回大会:3人(竹田長野山本) 森本裕介が完全制覇達成

・第28回大会は「オールスターズ最後の戦い」と名打たれ久々に5人で出場。96番~100番までをオールスターズが連番で固め、秋山・山田・山本は引退を表明した(山本は引退を次の大会で撤回)。

・第30回記念大会では白鳥が9大会ぶり出場。「ケジメをつける」と久々の出場を果たすも1stステージリタイア。明確な進退発言はないまま、現在まで欠場が続いている。山田は第28回大会で引退を表明後、第29回大会からは自身の弟子たちを従えて、山田軍団「黒虎」を結成。

・第31回大会では新世代組よりまたさらに一つ下の世代にあたる森本裕介が完全制覇を達成。次の第5期へとつながる。

 

【第6期SASUKE】

第32回大会:3人(竹田長野・、) 長野が引退

第33回大会:3人(竹田・山田・山本) 長野が次の第34回大会まで解説役で出演

第34回大会:2人(竹田山本)

第35回大会:2人(竹田山本)

第36回大会:2人(竹田山本)

第37回大会:1人(山本) 竹田が脱臼の影響もあり欠場。山本が1人となる。

第38回大会:4人(竹田長野・山田・山本) 竹田現在最後の出場。森本完全制覇達成。

・第32回大会で長野が引退を表明。ゼッケン100番は長野、98番と99番を竹田と山本が務めた。続く第33回と第34回大会で長野は解説役として出演した。

・長野が引退してからは、オールスターズでの年下2人の竹田と山本だけの出場というのが続き、第37回大会に至ってはついに皆勤賞山本一人だけの出場となる。

・しかし第38回大会では山田と長野が電撃復活。竹田は1stステージをクリアしたもののフィッシュボーンの足場を一つ踏めておらず失格。その後自身の体調もあり欠場が続いている。

 

【第7期SASUKE】

第39回大会:2人(山田・山本)

第40回記念大会:4人(秋山長野・山田・山本) 秋山が12大会ぶりの出場

・現在のSASUKE。

・第40回記念大会で秋山が12大会ぶりの出場。完全制覇者4人+山田・山本でゼッケン3995番~4000番を固めた。

・さらに第40回記念大会長野は息子と念願の親子出場。山本は10大会ぶりとなる1stステージクリア。記念大会にふさわしい大会となった。

 

以上のようになっています。

第2期(第17回大会まで)はオールスターズ全盛期ということもあり、オールスターズのメンバーは全員出場するのが当然という風潮で、出場しなかった時は不思議がられるような感覚でした。

しかし第3期以降は、オールスターズのメンバーが年齢を重ねてきたこともあり、引退・欠場が目立つようになり、第37回大会ではついに一人となってしまいました。

しかし第38回大会で長野さんと山田さんが復活。山田さんはそれ以降も出場し続けており、そして今年の第40回記念大会では、秋山さんと長野さんが復活し、山本さんに至っては、1stステージクリアの最年長記録を打ち立てました。また長野さんは親子での1stステージクリアも目標にしており、近年オールスターズの出場者が戻ってきています。

SASUKEオールスターズのメンバーは実質、SASUKE出場の永久シードのようなものを有しているので、ファンとしてはまたいつでも挑戦してほしいですし、またいつか6人で挑む姿が見たいですね!

ではまた!