VS嵐、昔との比較

どうも。stsです。

今回は、私の好きなテレビ番組、VS嵐に関する記事です。

 

VS嵐は、過去に一度取り上げたことがあるので2回目です。

oknsts1018.hatenablog.com

 

 

VS嵐といえば2008年の土曜お昼(一部地域除く)時代から11年続くフジテレビを代表する大人気番組です。

その中でも嵐チームとゲストチームが様々なゲームで対決するという内容です。

しかし11年も続くとゲームの内容やルールも変わってきます。

ということで今回は土曜時代からある5つゲームは、現在どうなっているのか比較してみたいと思います。

さっそくどうぞ!

 

 

【ローリングコインタワー】

 スペシャルの三つ巴戦の時の優勝決定戦でお馴染みのローリングコインタワー。

土曜時代は、ほぼほぼ毎回最終ゲームで登場し、ローリングコインタワーを制したチームが勝つというのがお馴染みで、かつては中学生限定のローリングコインタワー全国選手権も行われました。

そして現在は上記のようにスペシャルの優勝決定戦での登場のみ(!)となっています。木曜に移動してからは、時々行われていましたが、レギュラー放送の回では約2年間登場していません。

 

【フォーリングパイプ】

1番~4番の上から降ってくるパイプを掴むフォーリングパイプ。

土曜時代からの定番のゲームで反射神経はもちろん、チョイスする人とキャッチする人との心理戦という一面もありました。またスペシャルの時はチョイスする台が空中に浮くのも名物の一つでした。

しかし現在はこのフォーリングパイプは行われていません。なんと約3年間登場なし(!!)。やはり対戦するゲームが増え、派手なものや動きの多いものが増えてきたため、動きの小さいフォーリングパイプは人気が出ないのでしょうか。また復活してほしいです。

 

【クリフクライム】

常に進化を続けるクリフクライム。

土曜時代は、まだ平面の壁でボタンの数も少なく、クライマー・サポーターは共に一人ずつでした。

そしてこちらは

現在も頻繁に行われており、昔と見違えるレベルの難易度になっており、凹凸も増え、土管やエレベーター、お台場のアゴなど障害物の壁に付き、炭酸ガスもランダムで吹き出すシステムになっています。

またクライマーは壁が大きくなりまた難易度上がったこともあり、2人(1人が壁の3分の1、または3分の2を制覇した後、バトンタッチしてもう一人が残りの部分を登る)で挑戦します。サポーターは残りのチームのメンバー全員が担当するようになりました。

レギュラーハンデは、最初から刺さっているグリップが少なくなっています。

 

ピンボールランナー】

現在も数多く行われているピンボールランナー。

初期の頃はイエローボールしかなく、指令台から指示を出すプレーヤーも一人でした。

現在は、イエローボール以外に獲得すると30ポイント入るピンクボールが落ちてくるようになり、指令台も前半と後半1人ずつ、ピンクボール専用の3人で指令を出すようになりました。また左右に自動で動くバー(車のワイパーみたいなもの)も登場し、よりピンボール感が増しています。

レギュラーハンデは、カゴの口が狭めされている20%OFFカゴの使用。

 

【ジャンピングシューター】

VS嵐で最も体力的に過酷だと思うゲーム。

木曜時代は1ゴール30点というルールでした。

現在はゴールの点数が上が30点、下が20点となっております。(下のゴールはキーパーはシューターが跳んでくるまで見えずゴールを決めやすいため点数は低め。上のゴールは、シューターの動きが常に見えるため点数は高い。)

ジャンピングシューターは、時間が終わるまで常にトランポリンを踏んで投げ続けなければいけないため、ゲストがプロのアスリート選手や体力自慢の芸能人の時によく行われている印象があります。

 

と以上のようになっています。

ピンボールランナーとクリフクライムは現在でも頻繁に行われており、ジャンピングシューターは体力自慢の人がいるとき、ローリングコインタワーはスペシャルの時のみ、フォーリングパイプは行われていない。

という風になっています。

 

VS嵐といえばこの5つが元祖というイメージがあるので、将来最終回があるときはこの5つで対決して欲しいと個人的に思っています。

これからもVS嵐を楽しみにしています!