どうもstsです。
今回はNumer0nに関する記事です。
Numer0nとは昔フジテレビで放送されていた二人で行う対戦ゲームです。
詳しくはWikipediaや動画を見ればわかると思います。
そんなこんなで今回は過去に放送されたNumer0nの名勝負と解析をしてみたいと思います。
今回取り上げるのはグランドチャンピオン大会準決勝、皆藤愛子さんVS中田敦彦さんの対戦です。
グランチャンピオン大会は、1回の対戦で1つのアイテムしか使えません。
2ターン目終了時点でこのようになっています。
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HIGH&LOW |
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SLASH7 |
(残り108通り) |
↑↑↓ |
(残り100通り) |
(1)982 |
0-1(残り24通り) |
(1)952 |
0-0(残り24通り) |
(2)861 |
2-0(残り4通り) |
(2)874 |
0-1(残り6通り) |
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まずは皆藤さんの方から見ていきます。
1ターン目に952が使われていないことが判明し、2ターン目にはLOWの位置から考えて、4の未使用も確定。つまりこの時点で中田さんの数字は760,761,763,680,681,683の6択まで迫っています。
一方の中田さんはSLASHナンバーは7で2ターン目でSLASHのパターンが「8-1」のパターンで確定させ、831,841,851,871の4択までこぎつけています。
そして皆藤さんの3ターン目、2ターン目のBITEは7であると仮定して761とコール。結果は2EAT0BITE。これで残りは760か763の2択となります。
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HIGH&LOW |
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SLASH7 |
(残り108通り) |
↑↑↓ |
(残り100通り) |
(1)982 |
0-1(残り24通り) |
(1)952 |
0-0(残り24通り) |
(2)861 |
2-0(残り4通り) |
(2)874 |
0-1(残り6通り) |
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(3)761 |
2-0(残り2通り) |
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これで逆に追い込まれた中田さん。ここで4分の1を当てに行く方法もありましたが・・・
コールしたのは754!一瞬あれ?と思いますよね。
中田さんの残りパターンは831,841,851,871。つまり真ん中の数字を炙り出しに行ったんですね。
結果は0EATBITE。これで7,5,4の未使用が確定し、831の一択となり皆藤さんに下駄を預けます。
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HIGH&LOW |
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SLASH7 |
(残り108通り) |
↑↑↓ |
(残り100通り) |
(1)982 |
0-1(残り24通り) |
(1)952 |
0-0(残り24通り) |
(2)861 |
2-0(残り4通り) |
(2)874 |
0-1(残り6通り) |
(3)754 |
0-0(残り1通り) |
(3)761 |
2-0(残り2通り) |
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そして次の皆藤さんのコール。当てれば皆藤さんの勝利。外せば中田さんの勝利。
コールは760!結果は2EAT0BITE!
2択を外してしまい、中田さん残り1択の831をコールし勝利を収めました。
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HIGH&LOW |
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SLASH7 |
(残り108通り) |
↑↑↓ |
(残り100通り) |
(1)982 |
0-1(残り24通り) |
(1)952 |
0-0(残り24通り) |
(2)861 |
2-0(残り4通り) |
(2)874 |
0-1(残り6通り) |
(3)754 |
0-0(残り1通り) |
(3)761 |
2-0(残り2通り) |
(4)831 |
3-0 |
(4)760 |
2-0(残り1通り) |
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この対決注目すべきは中田さんの3ターン目。4分の1を当てるのを厳しいと見るや、確実に選択肢を減らす方法を取り、それが功を奏し勝利を収めました。
ただこれ相当勇気がいりますよね・・・次に当てられないのを信じて下駄を預けるわけですから。さすが絶対王者です・・・
ただ単に当てに行くのがNumer0nではないということをテレビで当時見ていて感じた一戦でした。