将棋

将棋実況者クロノさん主催の歴代将棋大会

どうもstsです。 今回も将棋に関する記事ですが、今回は一風変わって「将棋実況者のクロノさん」に関する記事です。 クロノさんは、基本的に毎日You Tubeにて自身の将棋実況動画を投稿しており、将棋実況者の内での登録者数も1位とまさにYou Tube界のキングオ…

朝日杯ベスト4進出棋士

今回は2月17日に準決勝・決勝が行われる、朝日杯将棋オープン戦に関する記事です。 朝日杯将棋オープン戦は、2006年まで行われていた朝日オープン選手権が生まれ変わる形で誕生しました。 この棋戦の特徴は何といっても準決勝・決勝が公開対局で行われること…

タイトルの永世称号の条件

先週の火曜日、竜王戦第5局が行われました。 角換わり相腰掛け銀の形になり、羽生棋聖が▲4五銀から積極的に仕掛けていきました。その仕掛けが功を奏し、2日目午後からは優勢の局面が続き、羽生棋聖が勝利を収めました! それにしても永世七冠のかかる重要な…

竜王戦、海外対局の歴史

昨日は竜王戦第4局でした。 矢倉模様からの力戦調の将棋となりました。 終盤羽生棋聖が△6六飛~△8八金~△3六桂~△4八銀と検討陣もソフトも予想しえない手の流れで押し切り3勝1敗としました。 さあこれで永世竜王、そして夢の永世七冠まであと1勝となりま…

前竜王・前名人という称号

昨日は竜王戦第3局でした。 意表を突く羽生棋聖の先手中飛車に対して、渡辺竜王は一直線穴熊で対抗。羽生棋聖も穴熊に囲い、敵陣に打ち込んだ飛車を竜にして自陣引き、長引く展開かと思いましたが、遠見の角からの歩の手筋で渡辺竜王が羽生棋聖の穴熊を攻略…

タイトル保持者の呼称

昨日は竜王戦第2局がありました。 戦型は渡辺竜王の矢倉に羽生棋聖の雁木。今最も注目されている形となりました。 渡辺竜王が手損している隙に羽生棋聖が攻撃態勢を整え、仕掛ける展開になり、中盤は渡辺竜王の駒得、羽生棋聖は竜を作って攻めるを繋げる形と…

将棋界の七不思議

昨日、ついに記念すべき第三十期竜王戦が開幕しました! 28年ぶりの公開対局ということで現場で見られた方は本当に良い思い出になったと思います。うらやましい・・・第1局は羽生棋聖の先手で相掛かりになりお互い攻めあう戦いとなり、最終的には羽生さんが…

竜王戦の歴史

今週の金曜日から渡辺明竜王と羽生善治棋聖による第30期竜王戦がスタートします。 ということで竜王戦の主な出来事をざっくり振り返ってみましょう。 ※段位、称号は当時のものです。 第1期 竜王戦スタート、初代竜王は島朗六段 第2期 初の長時間公開対局が行…