ケインコスギさんのMONSTER BOX(モンスターボックス)記録

どうもstsです。

 

今回のテーマは「スポーツマンNo.1決定戦」です。

先日、スポーツ男子頂上決戦が放送されました。5年ぶりの復活となり、スポーツマンNo.1決定戦時代から合わせて通算50回目の記念大会ということで、ケインコスギさんと池谷直樹さんのレジェンド2人が復活!

スポーツマンNo.1決定戦時代はこの両レジェンドのMONSTER BOX(モンスターボックス、超巨大跳び箱)の対決は番組名物でもありました。

ということで今回はそのケインコスギさんのモンスターボックスの記録をまとめてみました。

それではさっそくどうぞ!

 

1998年【芸能人春】19段 No.1

1998年【芸能人秋】22段(23段失敗) No.1

1999年【プロ】19段(21段失敗) No.1

1999年【芸能人】22段 池谷直樹さんに敗北

2000年【プロ】21段(23段失敗) No.1

2000年【芸能人春】22段(23段失敗) No.1(池谷直樹さんと分け合う)

2000年【芸能人秋】20段(23段失敗) No.1

2001年【プロ】21段(23段失敗) No.1

2001年【芸能人】21段(22段失敗) 池谷直樹さんに敗北

2002年【プロ】21段(22段失敗) 池谷直樹さんに敗北

2004年【プロ】20段(21段失敗) 池谷直樹さんに敗北

2018年【元日】20段(21段失敗) 平野泰新さんに敗北

2022年【スポ男】18段(19段失敗)  武知海青さん、佐野岳さん、佐藤嘉人さんに敗北

 

※【芸能人】→芸能人サバイバルバトル

※【プロ】→プロスポーツマンNo.1決定戦

※【元日】→最強アスリート元日決戦

※【スポ男】→スポーツ男子頂上決戦

 

以上のようになっています。

こうやって振り返ると池谷直樹さんとの激闘がよくわかりますね。1999年~2000年代前半のモンスターボックスの最後は必ずケインさんと池谷さんの二人が残るというのが恒例で、二人の激闘にテレビの前で手に汗握った方も多いのではないでしょうか。

それにしても2018年の時に久々にコロッセオの舞台に40代となって帰ってきて、14年ぶりのモンスターボックスで20代の時の20段という同じ記録を残すケインさん、凄すぎます・・・まさにレジェンドです。

今回はそこから4年ぶりとなる挑戦。結果はライバル池谷さんも同じ18段で終わり18年ぶりにライバル対決は引き分けとなりました。冷静に考えて18段を記録する47歳(ケインさん)と48歳(池谷さん)は恐ろしいですよね。それと共に50代で17段を跳んでいた「コロッセオの鉄人」野村将希さんの凄さにも気づかされます。

かつて未だに23段への未練は残っているといったことを事前番組でも語っていたケインさん。また挑戦してくれるのをファンは楽しみにしています!

ではまた!

最強アスリート元日決戦、出場者


今回は2018年元日の最強アスリート頂上決戦に関する内容です!

すでに告知されているようにスポーツマンNo.1決定戦時代に活躍したレジェンド、ケインコスギさんが2004年のプロスポーツマンNo.1決定戦以来14年ぶりに復活します!!!

正直2004年にコロッセオを去ってから出場していなかったのでもう見れることはないと思っていたので本当に嬉しいです。

私がスポーツマンNo.1決定戦をリアルタイムで本格的に見始めたのが2007年からなので今回がケインさんの挑戦を初めて生で見れるので嬉しいです!

 

今回対決する種目はスポダンでも皆勤賞の種目であるモンスターボックス、パワーウォール、ショットガンタッチです。

今年も昔のように総合No.1を競うのではなく、種目別に1位を決めるだけのそれぞれ独立した戦いとなります。

そしてこちらが今回の出場者です!スポーツマンNo.1決定戦時代のOPの出場者紹介を意識して作ってみました(笑)(上のニュース記事を参考に作成。記載は年齢順でケインさんのみ2種目参加。)

 

ケイン・コスギ 43歳 俳優 【20世紀最強の王者】

ヴァンダレイ・シウバ 41歳 総合格闘技 【PRIDEミドル級絶対王者

魔裟斗 38歳 キックボクシング 【元K-1 WORLD MAX世界王者】

ジャスティン・ガトリン 35歳 陸上 【世界陸上100m金メダリスト】

飯伏幸太 35歳 プロレス 【第67代IWGPジュニアヘビー級チャンピオン】

藤光謙次 31歳 陸上 【世界陸上4×100mリレー銅メダリスト】

栗原崇 30歳 アメフト 【日本で最もNFLに近づいた男】

高張弘海 30歳 陸上 【走高跳日本選手権3度優勝したハイジャンパー】

ウィット・メリフィールド 28歳 野球 【メジャーリーグ盗塁王

永井謙佑 28歳 サッカー 【ショットガンタッチ世界記録保持者】

関口メンディー 26歳 GENERATIONS from EXILE TRIBE 【スポダン3代目王者】

ネポ・ラウララ 26歳 ラグビー 【ラグビー世界ランキング1位チームのプロップ】

トマス・ウォルシュ 25歳 陸上 【世界陸上砲丸投げ金メダリスト】

野岳 25歳 俳優 【スポダン初代王者】

デニス・アブリャジン 25歳 体操 【体操世界選手権つり輪銀メダリスト】

野村祐希 23歳 俳優 【スポダン現王者】

岸大貴 23歳 トランポリン 【トランポリン世界選手権団体銅メダリスト】

西川龍馬 23歳 野球 【アジアプロ野球チャンピオンシップ日本代表】

平野泰新 22歳 MAG!C☆PRINCE 【モンスターボックス世界記録保持者】

 

14年ぶりとなるケインさんはモンスターボックス、ショットガンタッチでどんな結果を残すのか、メンディーさんのパワーウォール不敗神話は続くのか、考え出したらキリがありませんね^^

そのような楽しみを持ちつつ元日決戦を楽しみにしましょう!

タイトルの永世称号の条件

先週の火曜日、竜王戦第5局が行われました。

角換わり相腰掛け銀の形になり、羽生棋聖が▲4五銀から積極的に仕掛けていきました。その仕掛けが功を奏し、2日目午後からは優勢の局面が続き、羽生棋聖が勝利を収めました!

それにしても永世七冠のかかる重要な対局でも積極的な指しまわしをするあたりはさすがですよね!

これで渡辺竜王に続く永世竜王、そして史上初となる永世七冠となりました。

永世称号は1つ獲得するだけでも後世に名を残すレベルと言われるのに、7つのタイトルで永世称号を獲得するというのは本当に素晴らしいことだとわかります。

今まで数々将棋界の歴史を塗り替えてきましたが、今回はまた新たなる記録を打ち立てましたね!

 

さて今回は現在行われているタイトル戦の永世称号の獲得条件を確認しておきましょう。

永世竜王(連続5期か通算7期)

今回羽生新竜王が獲得した称号です。

永世名人(通算5期)

江戸時代から行われていた世襲制の名人との繋がりがり、永世名人は~世名人と呼ばれます。

永世王位(連続5期か通算10期)

羽生竜王以外では大山十五世名人、中原十六世名人が獲得しています。

名誉王座(連続5期か通算10期)

永世称号で唯一現役のまま名乗れる称号。60歳の還暦を迎えれば現役や引退関係なく名乗れます。中原永世十段(当時)も現役のまま名乗りました。

永世棋王(連続5期)

唯一連続でしかとることができない称号。そのため10期とろうが20期とろうが永世棋王が名乗れないという珍しい条件です。

永世王将(通算10期)

こちらは最低でも10年王将にいないと獲得できない称号。しかし大山十五世名人は王将だけで20期獲得していました。

⑦永世棋聖(通算5期)

昔は前期・後期と1年に2回行われていたこともあり、永世棋聖の称号保持者は6人います。

 

これを見てもわかるように永世称号を獲得するためには一時的な活躍ではなく、持続的な活躍がないと獲得することができないことがおわかりになると思います。

常に将棋界の第一線で活躍されたこそ達成できた記録、まさに永遠の金字塔だと思います。

次はタイトル獲得通算100期に期待が高まります。

また羽生竜王には、色んな夢や感動を見させてもらいたいです!

これからのご活躍にも期待ですね!

池谷直樹さん、MONSTER BOX(モンスターボックス)の歴史(最新版)

どうもstsです。

今回のテーマは「スポーツマンNo.1決定戦」です。

先日、TBSにて「スポーツ男子頂上決戦」が復活して放送されました。またスポーツマンNo.1決定戦時代から数えて50回目の記念大会ということで、レジェンドのケインコスギさんと池谷直樹さんが復活しました。

ということで、過去にあげた当記事の池谷さんのモンスターボックスの記録を更新しておきたいと思います。

それではさっそくどうぞ!

 

池谷直樹さんのMONSTER BOX記録

1995年【アマ】18段(19段失敗) ヴィタリー・シェルボさんに敗北

1995年【筋肉番付内】20段 No.1(長澤憲一さんと分け合う)

1996年【筋肉番付内】20段(21段失敗) No.1(長澤憲一さんと分け合う)

放送日不明【筋肉番付内】20段(21段失敗) No.1

1999年【芸能人】23段 No.1

2000年【芸能人春】22段(23段失敗) No.1(ケイン・コスギさんと分け合う)

2001年【プロ】20段(21段失敗) ケイン・コスギ さんに敗北

2001年【芸能人春】22段 No.1

2002年【プロ】23段(24段失敗) No.1

2003年【MBWC】21段(22段失敗) ヨー・ホンチュルさんに敗北

2003年【芸能人秋】21段 No.1

2004年【プロ】21段(24段失敗) No.1

2004年【芸能人】22段 No.1

2005年【プロ】20段 No.1

2005年【芸能人春】20段 No.1

2005年【芸能人秋】22段 No.1

2006年【プロ】22段 No.1

2006年【芸能人春】21段(22段失敗) No.1(知幸さんと分け合う)

2006年【芸能人秋】23段 No.1

2007年【プロ】20段(24段失敗) No.1

2008年【プロ】21段 No.1

2009年【プロ】21段(24段失敗)  No.1

2010年【記録会】21段(22段失敗) 大山大和さんに敗北

2013年【スポ男冬】20段(21段失敗) No.1(森渉さん、佐野岳さんと分け合う)

2014年【スポ男】19段(20段失敗) 佐野岳さんに敗北

2015年【スポ男】20段(21段失敗) No.1(森渉さん、佐野岳さんと分け合う)

2016年【スポ男】19段(20段失敗) 平野泰新さん、佐野岳さんに敗北

2022年【スポ男】18段(19段失敗) 武知海青さん、佐野岳、佐藤嘉人さんに敗北

 

※アマ・・・アマチュアスポーツマンNo.1決定戦

※筋肉番付内・・・筋肉番付内で放送

※芸能人・・・芸能人サバイバルバトル

※プロ・・・プロスポーツマンNo.1決定戦

※MBWC・・・MONSTER BOX World Chanpionship

※記録会・・・MONSTER BOX公認記録会

※スポ男・・・スポーツ男子頂上決戦

 

たぶんもうこれで間違いないはずです・・・。

1995年の日体大時代の初挑戦から今回6年ぶりの挑戦となった2022年まで実に27年(!)に及ぶモンスターボックスの歴史は圧巻です。

特に2000年代は圧倒的な強さを誇っており、11段をパフォーマンスで跳んでからは20段に挑戦するまで8連続パスを続けるなんてこともありました。

現在は40代後半に入りましたが、新スポ男で18段1回目を失敗してから、2回目で背中からの着地で飛び越えた時はさすがの勝負強さだなと感じました。

これからまたスポ男に出場するかどうかはわかりませんが、また池谷さんのモンスターボックスで戦う姿をファンは待ってます!

ではまた!

竜王戦、海外対局の歴史

昨日は竜王戦第4局でした。

矢倉模様からの力戦調の将棋となりました。

終盤羽生棋聖が△6六飛~△8八金~△3六桂~△4八銀と検討陣もソフトも予想しえない手の流れで押し切り3勝1敗としました。

さあこれで永世竜王、そして夢の永世七冠まであと1勝となりました!

一方の渡辺竜王はもう負けれない状況。しかし本局も最後まで粘るあたりはさすがの一言。私みたいな素人だとあっという間に逆転されてそうです・・・

 

竜王戦といえば今年は第1局が28年ぶりの公開対局ということで話題になりましたが、ひと昔前は竜王戦第1局は海外対局が行われるということで有名でした。一番海外でタイトル戦が行われたのは間違いなく竜王戦ですよね~

ということでどのような場所で行われたのか見てみましょう。

 

第3期ドイツ・フランクフルト

第4期タイ・バンコク

第5期イギリス・ロンドン

第6期シンガポール

第7期フランス・パリ

第8期中国・北京

第9期アメリカ・ロサンゼルス

 第11期アメリカ・ニューヨーク

第13期中国・上海

第15期台湾・台北

第17期韓国・ソウル

第19期アメリカ・サンフランシスコ

第21期フランス・パリ

第27期アメリカ・ハワイ

 

第3期~第9期までは毎年第1局は海外対局、第11期~第21期までは2年に1回。そして27期は6年ぶりに開催と徐々に減っているのは悲しいですよね・・・またいつか行われることを期待しています!

 

さらに今回は私が記憶に残る海外対局のご紹介。第21期竜王戦第1局、▲渡辺竜王△羽生名人の対局。(称号は当時のもの)

羽生名人の一手損角換わりに対し、渡辺竜王棒銀の動きを見せると羽生名人は戦場から遠い右玉に囲い、それを見て渡辺竜王は矢倉に囲いさらに矢倉穴熊に組み替え猛攻を仕掛けた局面。

穴熊、竜ができてる、角と金桂の2枚替えという条件がそろっており、▲4三金と着実に迫りますが・・・

次に指した△6四角が相手の攻めを食い止めるピッタリの手になりました。

渡辺竜王もこの手は読んでいたようですが、▲5六桂などで攻めが繋がると踏んでいたようです。しかし実際指されてみると攻めが繋ぐのが難しく、羽生名人の大局観が光った1局として有名です。

渡辺竜王情熱大陸のインタビューで「ああいう読み筋で組み立てる人はたぶんなかなかいないんじゃないかなというか、羽生さんの他にあれを指してくる人はいないんじゃないかな」ということをおっしゃっていました。

渡辺竜王もここまで感服しているの見て当時衝撃を受けたのを覚えており、そして何より渡辺竜王の王様を固く囲って攻め、羽生名人が柔軟な受けをみせるというお二人の持ち味がいかんなく出た対局だったと思います!

この第21期竜王戦はこの第1局以外でも第4局や第7局も名局として知られています。

 

さあ次の第5局でもこのような名局が見れることを期待しています!!

MONSTER BOXプロスポーツマン記録更新履歴

今回もスポーツマンNo.1決定戦のお話。

その中でも今回はプロスポーツマンNo.1決定戦です。

MONSTER BOXはプロスポーツマンNo.1決定戦ではほぼ全大会で行われた種目。

最終的な最高記録は20段まで到達し、MONSTER BOXの20段には成功した4人の名前が書かれていました(現在のスポダンでは書かれていません)。

ということでプロスポーツマン記録更新履歴をどうぞ!

 

1995年飯田哲也(野球) 16段

1996年飯田哲也(野球) 17段

            大塚光二(野球) 17段

1998年緒方孝市(野球) 18段

1999年中山雅史(サッカー) 18段

2000年福西崇史(サッカー) 19段

2002年三浦貴(野球) 19段

2003年中田大輔(トランポリン) 20段

2004年三浦貴(野球) 20段

2008年宮崎大輔(ハンドボール) 20段

            ポール・A・テレック(陸上) 20段

 

またプロスポーツマンNo.1決定戦やらないかな~(笑)

 

SHOTGUN TOUCH世界記録更新履歴

今回はSHOTGUN TOUCHに関するお話です。

SHOTGUN TOUCHはもはやスポーツマンNo.1決定戦、スポーツ男子頂上決戦における名物種目といえる存在です。

最初に行われたのは筋肉番付内のスピードバトルで行われたのが最初でそれスポーツマンNo.1決定戦でも行われるようになりました。ということで更新履歴をどうぞ!

 

1995年【筋肉番付内】 飯田哲也(野球) 12m50cm(初代世界記録)

1996年【アマ】マーク・クリア(陸上) 12m60cm

1997年【プロ】松井稼頭央(野球) 12m70cn12m80cm12m90cm13m00cm

1997年【世界陸上メダリスト】井上悟(陸上) 13m10cm

1998年【プロ】緒方孝市(野球) 13m20cm

1999年【プロ】飯田哲也(野球) 13m30cm

2001年【プロ】大畑大介(ラグビー) 13m40cm

2002年【プロ】大畑大介(ラグビー) 13m50cm

2006年【プロ】青木宣親(野球) 13m60cm

2017年【スポ男】永井謙佑(サッカー) 13m60cm

※筋肉番付内・・・筋肉番付内で放送

世界陸上メダリスト・・・世界陸上メダリストNo.1決定戦

※プロ・・・プロスポーツマン大会

※スポ男・・・スポーツ男子頂上決戦

 

1997年の松井稼頭央選手は世界記録をどんどん成功させていったので印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

そして今年の正月に行われたスポ男では永井謙佑選手が世界記録を余裕を持って成功させました。また挑戦する機会があれば更新することは間違いないと思うので期待しておきたいしょう!