スポマン、スポダン50回分の内訳

どうもstsです。

先月、『スポーツ男子頂上決戦』が放送されました。久々の復活となり、またスポーツマンNo.1決定戦から含めて通算50回目の記念大会ということで、レジェンドであるケイン・コスギさんと池谷直樹さんが復活ということもあり、話題を呼びました。

ということで今回は50回記念大会の内訳をまとめてました。

それではさっそくどうぞ!

※50回大会の分の正式な内訳の発表はされていないため、必ず合っているとは限りません。間違えている可能性もあります。ご了承ください。

 

①スポーツマンNo.1選手権(1回開催)

・1993年に1回開催

スポーツマンNo.1決定戦系統の大会の中でも一番最初に行われた大会。

・競技種目も「50m走」や「跳び箱」など日本語名でありシンプルな競技。

・競技名こそ違うが後のスポマンで現れる競技もあった。

・総合No.1はプロ野球田中幸雄。            

 

プロスポーツマン大会(15回開催)

・年1回開催。

・元日に行われるのが恒例でTBSの元日ゴールデンといえばプロ大会だった。

・出場選手はプロのスポーツ選手だが、芸能人の選手も毎年数名参加していた。

・全選手が全種目に参加できる一方、1種目や特定の種目にしか参加しない選手もいた。

・ショットガンタッチは11m00cmからスタートして、徐々に距離を伸ばして挑戦していく形式。累計2回の失敗で挑戦終了となる。

 

③アマチュアスポーツマン大会(3回開催)

・過去に3回開催

・アマチュアのスポーツ選手の大会で総合No.1を決めるのではなく、種目ごとのNo.1を決める。

・プロ選手のいない競技もあるため、数多くの種類のスポーツ選手が参加した。

・第1回は後にMONSTER BOX世界記録保持者となる池谷直樹ハンマー投げで金メダルを取る室伏広治、第2回では冬季五輪でメダリストに輝く清水宏保葛西紀明も出場していた。

・第3回は陸上選手中心の大会で開催された。

 

④芸能人サバイバルバトル(18回開催)

・主に年2回開催。

・芸能人サバイバルバトルがブレイクするきっかけとなる芸能人もいた。

・参加する選手は芸能人がほとんどだったが、引退して芸能人として活動するようになった元プロのスポーツ選手が出場することもあった。

プロスポーツマン大会と違い、種目が進んでいくごとに選手が脱落していくシステムで、最終種目には6名が残る。

・ショットガンタッチは申告制。自ら距離を申告してその距離に挑戦。成功すればその距離に応じたポイントが入る。計3回挑戦でき、1回目と2回目は紙に書いて箱に入れて、他人の距離がわからない状態で申告する。3回目は公表して挑戦するシステム

 

⑤芸能人新王座チャレンジバトル(1回開催)

・2007年春に一度だけ開催。

・名称こそ違うが、中身は芸能人サバイバルバトルと同じ。

・当時芸能人大会を4連覇して、アメリカに筋肉留学に旅立ったきんに君のいない間の暫定王者を決める名目の戦い。

・出場者は優勝経験のない芸能人であり、ほとんどが初出場の選手であり、芸能人サバイバルバトル皆勤賞の野村将希の出場もなかった。

・EDで映る歴代王者の額縁が飾れるCG(いわゆる「最強の殿堂」)ではワッキーのみが飾られており、芸能人サバイバルバトルとは一線を画す扱いとなっていた。

 

⑥モンスターボックス公認記録会(1回開催)

・2010年の年明けに放送。

・毎年元日放送のプロスポーツマン大会が行われず、ファンから心配される中、「栄光のスポーツマンNo.1決定戦スペシャル」の中で放送。この公認記録会と過去の筋肉番付の名場面集の2本立てで放送された。

・このモンスターボックスでの成績は公式記録として認定される。

・芸能人、プロアスリート問わず参戦。またSASUKEオールスターズの3人も挑戦するなどバラエティに富んだ選手が数多く挑戦した。

・この大会優勝は大山大和。22段を成功させ、エンディングでは23段に挑戦模様が放送された(結果は失敗)

 

⑦スポーツ男子頂上決戦(10回開催)

・2012年、先述までのスポマンをリメイクする形でスタート。「より逞しく、より美しく」がキャッチコピーで大会の主催は観月ありさとなっている。

・芸能人サバイバルバトル同様、種目が進むにつれて、脱落していくルール。最終種目のショットガンタッチに進めるのは上位3名まで。

・モンスターボックス、ショットガンタッチはそのまま残り、パワーフォースも一度だけ復活した。

・2017年の大会以降放送されることがなかったが、2022年に復活。2022年の大会は「新スポダン」と呼ばれることも。

・ショットガンタッチは暫定1位の選手が最初に成功できると思う距離を申告し、2位以下の選手がポイント差に応じて挑戦する距離が決まる。

 

⑧最強アスリート元日決戦(1回開催)

・2018年に放送

・スポーツ男子頂上決戦で行われている種目にトップアスリートの選手と芸能人の選抜選手が混じって戦う。

・総合No.1を決める大会ではなく、種目ごとのNo.1を決める大会で、大会形式としてアマチュアスポーツマン大会のような形。

・総合No.1を決める大会でないためか、テレビ欄などを見ても「スポーツ男子頂上決戦」の番組タイトルではなたいめ、この大会をスポ男の大会としてカウントすべきか微妙なところ。今回は別大会としてカウント。

・この大会でケインコスギが14年ぶりに電撃復活。ブランクを感じさせない戦いは話題を呼んだ。

 

以上のようになっています。

スポーツマンNo.1決定戦時代は大会の選手入場のオープニングのタイトルでローマ数字でナンバリングがふられていたので、プロスポーツマン大会、アマチュアスポーツマン大会、芸能人サバイバルバトル、新王座チャレンジバトルが含まれるのは間違いなし。

そして今回スポーツ男子頂上決戦で50回記念大会ということで、スポダンも含まれるとなると、残りは2大会。元日アスリート最強決戦は上記のようにスポダンの大会としてカウントすることもあるので、これもほぼ確定。

残り1大会はどれか。ということになるのですが、モンスターボックス公認記録会であると思われます。行われた競技こそモンスターボックスのみでしたが、タイトルでも「スポーツマンNo.1決定戦 SPECIAL」と名打っていたため、間違いないと思います。

 

ナンバリング順で見ると以下の通り。

1 プロスポーツマンNo.1選手権(1993年12月29日放送)

2 第1回プロスポーツマン大会(1995年1月1日放送)

3 第1回アマチュアスポーツマン大会(1995年3月29日放送)

4 第2回アマチュアスポーツマン大会(1995年10月5日放送)

5 第2回プロスポーツマン大会(1996年1月2日放送)

6 第1回芸能人サバイバルバトル(1996年4月2日放送)

7 第3回アマチュアスポーツマン大会(1996年10月2日放送)

8 第3回プロスポーツマン大会(1997年1月1日放送)

9 第2回芸能人サバイバルバトル(1997年4月2日放送)

10 第4回プロスポーツマン大会(1998年1月1日放送)

11 第3回芸能人サバイバルバトル(1998年4月1日放送)

12 第4回芸能人サバイバルバトル(1998年10月2日放送)

13 第5回プロスポーツマン大会(1999年1月1日放送)

14 第5回芸能人サバイバルバトル(1999年3月26日放送)

15 第6回プロスポーツマン大会(2000年1月1日放送)

16 第6回芸能人サバイバルバトル(2000年3月24日放送)

17 第7回芸能人サバイバルバトル(2000年10月10日・14日放送)

18 第7回プロスポーツマン大会(2001年1月1日放送)

19 第8回芸能人サバイバルバトル(2001年3月23日放送)

20 第8回プロスポーツマン大会(2002年1月1日放送)

21 第9回芸能人サバイバルバトル(2002年3月27日放送)

22 第10回芸能人サバイバルバトル(2002年9月27日放送)

23 第9回プロスポーツマン大会(2003年1月1日放送)

24 第11回芸能人サバイバルバトル(2003年3月31日放送)

25 第12回芸能人サバイバルバトル(2003年9月26日放送)

26 第10回プロスポーツマン大会(2004年1月1日放送)

27 第13回芸能人サバイバルバトル(2004年4月5日放送)

28 第11回プロスポーツマン大会(2005年1月1日放送)

29 第14回芸能人サバイバルバトル(2005年4月5日放送)

30 第15回芸能人サバイバルバトル(2005年9月28日放送)

31 第12回プロスポーツマン大会(2006年1月1日放送)

32 第16回芸能人サバイバルバトル(2006年3月29日放送)

33 第17回芸能人サバイバルバトル(2006年10月4日放送)

34 第13回プロスポーツマン大会(2007年1月1日放送)

35 芸能人新王座チャレンジバトル(2007年3月30日放送)

36 第18回芸能人サバイバルバトル(2007年10月5日放送)

37 第14回プロスポーツマン大会(2008年1月1日放送)

38 第15回プロスポーツマン大会(2009年1月3日放送)

39 モンスターボックス公認記録会(2010年1月7日放送)

40 第1回スポーツ男子頂上決戦(2012年11月21日放送)

41 第2回スポーツ男子頂上決戦(2013年4月11日放送)

42 第3回スポーツ男子頂上決戦(2013年12月29日放送)

43 第4回スポーツ男子頂上決戦(2014年12月23日放送)

44 第5回スポーツ男子頂上決戦(2015年12月23日放送)

45 第6回スポーツ男子頂上決戦(2016年10月10日放送)

46 第7回スポーツ男子頂上決戦(2017年1月1日放送)

47 第9回スポーツ男子頂上決戦(2017年9月28日放送)

48 第8回スポーツ男子頂上決戦(2017年5月11日放送)

49 最強アスリート元日決戦(2018年1月1日放送)

50 第10回スポーツ男子頂上決戦(2022年3月22日放送)

 

ファンの間では

プロスポーツマン大会、アマチュアスポーツマン大会、芸能人サバイバルバトル、モンスターボックス公認記録会

→スポマン

スポーツ男子頂上決戦、最強アスリート元日決戦

→スポダン

スポーツ男子頂上決戦(2022年開催の大会~)

→新スポダン

という

括りで呼ばれています。

 

今回、久々のスポダン開催ということで嬉しかったですし、過去スポマンの歴史を作ってきた、ケインさん・池谷さん、そしてスポダンの歴史を作ってきた佐野岳さん・森渉さんが復活してくれたのは嬉しかったです。

今回は50回記念大会ということで、大きな話題を呼びましたがいつかは100回大会を迎えられるように盛り上がっていくことを願っています!

ではまた!