アメトーーク歴代流行語大賞②(2017年~現在【2021年追加版】)

どうもstsです。

今回は前回の続き、アメトーーク歴代流行語大賞の続きです。前回は2007年~2016年までの10年分をまとめました。

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今回はその続き。2017年~現在の流行語大賞をまとめてみました。

さっそくどうぞ!

 

【2017年】

「カロリーゼロ」 小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、伊達みきお(サンドウィッチマン)

今やサンド伊達さんの代表的フレーズになりつつある「カロリーゼロ」理論。初登場は「ついつい食べ過ぎちゃう芸人」で伊達さんが披露したところから始まりました。以降番組内で伊達さんが出演する食べ物回では幾度なく披露し、SNS上で徐々に人気を博していきました。またブラマヨの小杉さんと共に出演する回が多く、二人での連携プレーが数多く見られ二人同時受賞となりました。

 

【2018年】

「カロリーゼロ」 小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、伊達みきお(サンドウィッチマン)

2018年の流行語は、なんと史上初となる2年連続受賞の「カロリーゼロ」!フレーズ自体は去年から生まれ、流行り出しましたが、2018年になってもさらに認知度は広まり、流行。「揚げ物大好き芸人」などで幾度となく披露されました。そしてついにはロックバンドのMONKEY MAGICサンドウィッチマンがコラボしてカカコリーゼロが歌詞に出てくる「ウマーベラス」という曲を出すほどになりました。   

 

【2019年】

アメトーーク、行くと・・・ひとり」 蛍原徹(雨上がり決死隊)

「もっと売れたい芸人」にて、見取り図さんがリズムにのせて、あるあるを即興で作るというネタを披露。これを千鳥の大悟さんとMCの蛍原さんが挑戦。千鳥のノブさんがお題のアメトーークを出すと、大悟さんが「行くと」それに対する蛍原の答えが「ひとり」。完璧ともいえる自虐ネタで爆笑をさらいました。このワードは宮迫さんがアメトーークに出なくなり、蛍原さんが一人なったばかりで、大きな話題を呼びました。

 

 

【2020年】

「オマエの鏡」 田中卓志(アンガールズ)

2020年の流行語は「芸人体当たりマン決定戦」で出た発言。足つぼが敷かれた上でサッカーのPKで対決するという企画で、アンガ田中さんと霜降り明星粗品さんが対決。ボールを蹴る前に田中さんが、長身で細身という共通点の粗品さんに対して「オマエの鏡」と発言。この言葉が流行語大賞となりました。また田中さんは毛量の少なさから、せいやさんにも似ていると発言し、「1人で霜降り明星」という言葉も残しました。

 

【2021年】

「ピンチ&チャ~ンス」 瀬下豊(天竺鼠)、尾形貴弘(パンサー)

「体当たりマン決定戦」にて生まれた言葉。足つぼが敷かれた上でサッカーのPK対決をする企画でパンサー尾形さんと天竺鼠瀬下さんが激突。スタジオで対決を振り返った際に尾形さんがトークで追い込まれ、「ピンチ!」と叫ぶとそれに対抗して瀬下さんも自らの代表フレーズ「チャンス!」と叫びその連続ラリーが爆笑をさらいました。ハイテンションの二人が受賞の際に驚いて、オドオドしていたのも面白かったです(笑)

 

以上のようになっています。

2017年から2年連続で受賞した「カロリーゼロ」は特に印象に残っています。サンド伊達さんの代表的フレーズとなり、アメトーーク以外の番組でも見ることもあります。またブラマヨ小杉さんの受賞により、ブラックマヨネーズさんはコンビでの唯一の受賞となりました。

これで2007年からの流行語大賞のまとめは終了となります。番組の歴史に残るものから番組を越えて流行った言葉まで様々な言葉が生まれましたね。

来年はどのような言葉が生まれるのでしょうか。

これからもアメトーークの放送も楽しみにしています!