近年のSASUKEのゼッケン、98番・99番・100番(第25回大会から第41回大会まで)

どうもstsです。

 

今回はSASUKEに関する記事です。

SASUKEは、今年の年末の放送で第41回という記念大会を迎えます。近年は芸能人やYouTuberからの参戦なども増えており、テレビでご覧になれている方も多いのではないでしょうか。

当ブログでは過去、2010年以降の第4期SASUKE(第25回大会~)のゼッケン98番・99番・100番の記事を書きましたが、今回はそれの追加版で前回より少々詳しく書いてみました。

oknsts1018.hatenablog.com

それでは、どうぞ!

 

【第25回大会】

98番→秋山和彦(史上初の完全制覇者)

99番→長野誠(史上2人目の完全制覇者)

100番→漆原裕治(史上3人目の完全制覇者)

 

この大会は漆原さんが完全制覇した次の大会。今までの成績は一旦リセットということで、抽選でゼッケンが決められました。ただし過去完全制覇をした3人はシード扱いで、最後の3人を達成した順に挑みました。

 

【第26回大会】

98番→橋本亘司(前回最優秀成績者)

99番→長野誠(史上2人目の完全制覇者)

100番→漆原裕治(史上3人目の完全制覇者)

前回最優秀成績だった橋本さんが98番で挑戦しましたが、この大会はアメリカ勢が大活躍し、日本勢は大苦戦。唯一奥山義行さんが3rdへ進出しましたが、演出の都合か放送では奥山さんが98番扱いになっていました。

 

【第27回大会】

98番→奥山義行(前回最優秀成績者)

99番→漆原裕治(史上3人目の完全制覇者)

100番→長野誠(史上2人目の完全制覇者)

前回・前々回と100番の重みもあってか辛酸を嘗めていた漆原さん。今回は長野さんとゼッケンを入れ替える形となりました。これが功を奏したかともに3rdステージに進出。そして漆原さんはそのままSASUKE唯一となる2度目の完全制覇を達成しました。

 

【第28回大会】

98番→山本進悟(SASUKEオールスターズ)

99番→山田勝己(SASUKEオールスターズ)

100番→長野誠(SASUKEオールスターズ)

この大会は「オールスターズ最後の戦い」と名打っていただけあって、最後5人をオールスターズで固めました(96番が秋山さん、97番が竹田敏浩さん)。そして秋山さん・山本さん(次の大会で引退撤回)・山田さん(後に復活)は引退となりました。

 

【第29回大会】

98番→又地諒(前々回大会ファイナリスト)

99番→漆原裕治(唯一の2度の完全制覇者)

100番→長野誠(史上2人目の完全制覇者)

長野さんは3大会連続でゼッケン100。そして98番と99番は前々回大会共にファイナルに進出した二人が務めました。前回オールスターズ最後の戦いで後半のゼッケンを貰えなかった分をこの回で貰えたというところでしょうか。

 

【第30回記念大会】

2998番→朝一眞(前回成績2位)

2999番→長野誠(史上2人目の完全制覇者)

3000番→森本裕介(前回最優秀成績者)

第30回記念大会ということで、この大会は2901番~3000番となっています。記念大会ということもあり、3000番は長野さんと思い込んでいたら、森本さんということで驚いたの覚えています。実は森本さんは完全制覇する前に一度殿を経験しています。

 

【第31回大会】

98番→長野誠(史上2人目の完全制覇者)

99番→漆原裕治(唯一の2度の完全制覇者)

100番→又地諒(前回最優秀成績者)

長野さんが久々に98以前のゼッケンをつけた珍しい大会。そしてゼッケン100番は、自身2度目となるファイナリストとなった又地さんが務めました。そんな中で完全制覇したのが森本さん。史上4人目となる完全制覇を達成しました。

 

【第32回大会】

98番→竹田敏浩(SASUKEオールスターズ)

99番→山本進悟(SASUKEオールスターズ)

100番→長野誠(SASUKEオールスターズ)

 この大会をもって長野さんが引退を表明。長野さんが100番。そして98番・99番は、盟友であるオールスターズの2人が務めました。長野さんの最後のSASUKEでの戦いはYou Tubeでもご覧になれるので是非。

 

【第33回大会】

98番→長崎峻侑(前回3rdステージ進出)

99番→川口朋広(前回3rdステージ進出)

100番→森本裕介(史上4人目の完全制覇者)

20周年記念大会。前回社会人1年目ということもあり欠場した森本さんが今大会から復帰。この大会からは、99番川口さん100番森本さんというのが増えていきます。今大会からウルトラクレイジークリフハンガーが登場しました。

 

【第34回大会】

98番→川口朋広(第30回大会ファイナリスト)

99番→漆原裕治(1stステージリタイアなら引退)

100番→森本裕介(史上4人目の完全制覇者)

この第34回大会前まで3大会連続で1stリタイアと不振にあえいでいた漆原さん。完全制覇者としてかっこ悪い姿を見せられないと1stリタイアなら引退と決意の挑戦。ゼッケンも3大会ぶりの99番となりました。結果は見事クリア。引退を回避しました。

 

【第35回大会】

98番→ドリュー・ドレッシェル(前回成績3位)

99番→川口朋広(前回成績2位)

100番→森本裕介(史上4人目の完全制覇者)

前回大会成績トップ3がラスト3人を務めました。今大会は、1stステージの最終エリアがそり立つ壁になり、よりハラハラ感が増しました。そして森本さんが第6期初のファイナリストとなりました。

 

【第36回大会】

98番→樽美酒研二(前回大会芸能人で唯一2nd進出)

99番→川口朋広(前回成績2位)

100番→森本裕介(史上4人目の完全制覇者)

前回成績上位の川口さん、森本さんが100番と99番を固めました。そして98番をつけたのは芸能人のゴールデンボンバー樽美酒研二さん。出るごとに成績を伸ばしていく様があり、この大会でも悲願の3rdステージへの進出を決めました。

 

【第37回大会】

98番→ジェシー・グラフ(女性初の3rdステージ進出者)

99番→川口朋広(3大会連続3rdステージ進出中)

100番→森本裕介(史上4人目の完全制覇者)

前回出場時、女性として初めて3rdステージ進出という快挙を果たしたジェシーさんが98番。女性が98番以降をつけたのは現在この大会のみとなっています。99番・100番は前回、前々回同様、川口さん・森本さんの二人となりました。

 

【第38回大会】

98番→長野誠(史上2人目の完全制覇者)

99番→漆原裕治(史上3人目の完全制覇者)

100番→森本裕介(史上4人目の完全制覇者)

この大会で復活を決めた山田さんに合わせて、長野さんもコロナで大変な日本に元気を与えたいと電撃復活。近年成績を戻した漆原も99番となり、ラスト3人は完全制覇者となりました。この大会では森本さんが自身2度目の完全制覇を果たしました。

 

【第39回大会】

98番→川口朋広(第30回大会ファイナリスト)

99番→漆原裕治(史上初2度の完全制覇者)

100番→森本裕介(史上2人目2度の完全制覇者)

前回大会で森本さんが完全制覇を果たしたこともあってか、99番と100番は2度の完全制覇者二人が務めました。しかし1stステージ途中からの雨が降り始めます。まさかのラスト3人連続がそり立つ壁でリタイアとなりました。

 

【第40回記念大会】

3998番→長野誠(史上2人目の完全制覇者)

3999番→漆原裕治(史上3人目の完全制覇者)

4000番→森本裕介(史上4人目の完全制覇者)

第40回記念大会ということで、ゼッケンは3901番~4000番。ラスト3人の並びは第38回大会と同じですが、今回は3997番を史上初の完全制覇者の秋山和彦さんがつけました。ラスト4人が完全制覇者という記念大会にふさわしいメンバーでした。

 

【第41回大会】

98番→多田竜也(前回大会ファイナリスト)

99番→山本良幸(前回大会ファイナリスト)

100番→森本裕介(前回大会ファイナリスト)

SASUKE2023のゼッケン。今大会は前回大会ファイナリストとなった3名がラスト3人を務めることとなりました。多田さんも山本さんも近年抜群の成績を残していましたが、98番以降のゼッケンを貰えていませんでした。今大会はどうなるか注目です。

 

以上のようになっています。

第4期からの歴史で振り返ると第25回大会~第31回大会までは基本的には漆原さんと長野さんが99番と100番を務めることが多く、第33回大会からは川口さんと森本さんが99番と100番を務めることが多りなり、近年は漆原さんと森本さんという現役の完全制覇者が99番と100番を務めています。

いよいよオンエア日が近づいているSASUKE2023。非常に楽しみです!

ではまた!