2001年プロスポーツマンNo.1決定戦 得点の詳細➄(ラスト)

さあ今日で最後です。

2001年プロスポーツマンNo.1決定戦の得点の詳細シリーズ。

それでは前回の続きから。

第7種目終了時点での総合獲得ポイントランキングはこちら。

 

1位大畑大介

440P

2位ケイン・コスギ

345P

3位池谷直樹

340P

4位河口正史

290P

5位前田遼一

185P

6位井原正巳

175P

6位ニコラス・ペタス

175P

8位古田敦也

160P

9位照英

150P

10位岩村明憲

145P

11位清原和博

110P

12位武田修宏

85P

12位高橋智

85P

14位フランシスコ・フィリオ

60P

14位ヒクソン・グレイシー

60P

 

最終種目はSHOT GUN TOUCH(9名参加)。

1995年から行われている名物種目。ボタンをプッシュし、10m上から落ちてくるボールにどこまで遠い距離から触れることができるか競う競技で、累計2回失敗したら終了となります。

11m00cmが初期設定となっており、12m00cmまでは10P、以降は20Pずつ入ります。

スポマン系統の番組の最終種目といえばこれですよね!

2位のケイン・コスギさんと1位の大畑大介さんのポイント差は95P。常にドラマを生んできたこの種目。今回はどういう結末となったのか。

結果はこちら

 

1位大畑大介 13m40cm 140P

2位ケイン・コスギ 13m10cm 110P

2位岩村明憲 13m10cm 110P

4位井原正巳 12m00cm 30P

4位河口正史 12m00cm 30P

4位池谷直樹 12m00cm 30P

4位武田修宏 12m00cm 30P

8位古田敦也 11m50cm 20P

8位ニコラス・ペタス 11m50cm 20P

 

11m50cmまでは全員成功。

12m00cmでは、暫定首位の大畑さんが落ちてくるボールはダイブせず走ったままキャッチを試みるもこれがまさかの失敗。早くも追い込まれます。しかし続く2回目はきっちりダイブして余裕で触れ、成功させます。

12m50cmを終えて残りは岩村明憲さん、ケインさん、大畑さんの3人に絞られます。

その後3人は12m70cm、当時世界歴代5位となる12m90cm、当時世界歴代3位の13m10cmをも成功。

そして続いては世界記録の13m30cm。ここで岩村さんとケインさんが脱落し、大畑さんは成功。これで大畑さんの総合No.1が確定します。

大畑さんは世界新記録となる13m40cmをも成功。有終の美で優勝を飾りました。

そして最終総合獲得ポイントランキングはこちら

 

1位大畑大介

580P

2位ケイン・コスギ(俳優)

455P

3位池谷直樹(体操)

370P

4位河口正史(アメフト)

320P

5位岩村明憲(野球)

255P

6位井原正巳(サッカー)

205P

7位ニコラス・ペタス(極真空手)

195P

8位前田遼一(サッカー)

185P

9位古田敦也(野球)

180P

10位照英(モデル)

150P

11位武田修宏(サッカー)

115P

12位清原和博(野球)

110P

13位高橋智(野球)

85P

14位フランシスコ・フィリオ(極真空手)

60P

15位ヒクソン・グレイシー(総合格闘技)

60P

 

岩村さんはこの種目で順位を一気に上げて5位に。

池谷直樹さんはプロ大会初参加ながらも3位と大健闘。一方同じくプロ大会初参加だった照英さんは、BEACH FLAGS、POWER FORCEと得意種目でケインさんに敗れたことなども祟り10位と明暗が分かれました。

そして連覇を目指したケインさんは惜しくも2位。しかしSHOT GUN TOUCH芸能人記録を打ち立てました。(この芸能人記録は現在も破られていません。)

そして初出場ながら総合No.1を獲得したのは大畑さん。全種目通じて上位に入る安定ぶりで2位に125Pをつけての総合No.1獲得となりました。

 

さあこれで2001年プロスポーツマンNo.1決定戦、得点の詳細シリーズは最後です。

2002年のプロスポーツマンNo.1決定戦の得点の詳細をまとめたものもありますが、今回のシリーズの記事が人気ならまた載せると思います。

長々とやって参りましたが、読んでくださった方ありがとうございました<(_ _)>