2001年プロスポーツマンNo.1決定戦 得点の詳細③

さあ今回も引き続き2001年のプロスポーツマンNo.1決定戦に関する記事です。

たぶんこのYou Tubeの動画を参考に得点の詳細を述べるシリーズは次の次で最後です。

では前回の続きから。

 

第3種目終了時点の総合獲得ポイントランキングはこちら。

1位池谷直樹

225P

2位ケイン・コスギ

210P

3位河口正史

180P

4位大畑大介

175P

5位ニコラス・ペタス

125P

6位照英

95P

6位岩村明憲

95P

8位古田敦也

65P

9位井原正巳

55P

9位前田遼一

55P

11位高橋智

50P

12位武田修宏

45P

13位ヒクソン・グレイシー

30P

14位清原和博

10P

 

第4種目はTAIL IMPOSSIBLE(9名参加)。

1周100mのトラック4周走り、毎回規定の人数分下位の人から脱落していくレース。

持久力が求められるこの種目は、90分間グラウンドを走るサッカー選手の井原正巳さん、武田修宏さん、前田遼一さんに注目が集まりました。

結果は以下の通りです。

 

【No.1】

1位前田 100P    

【決勝レース敗退】      

2位井原 80P            

3位大畑 60P

【第3レース脱落】          

4位岩村 40P            

5位武田 30P

【第2レース脱落】

6位古田 20P

7位池谷 10P

【第1レース脱落】

8位照英 5P

9位河口 5P

 

注目されたサッカー勢の武田さんは第3レースで脱落。

決勝は井原さん、前田さん、大畑大介さんの3人で行われますが、大畑さんは早い段階から突き放され、二人の一騎打ちとなります。

残り2周のところで前田さんがスパートをかけますが、井原さんも離されず喰らいつきます。しかし前田さんはスピードを緩めず、その微差のリードを守りきりこの種目No.1を獲得しました。

これによる総合獲得ポイントランキングはこちら。

 

1位池谷直樹

235P

1位大畑大介

235P

3位ケイン・コスギ

210P

4位河口正史

185P

5位前田遼一

155P

6位井原正巳

135P

6位岩村明憲

135P

8位ニコラス・ペタス

125P

9位照英

100P

10位古田敦也

85P

11位武田修宏

75P

12位高橋智

50P

13位ヒクソン・グレイシー

30P

14位清原和博

10P

15位フランシスコ・フィリオ

0P

 

この種目でNo.1を争ったサッカー勢二人は、5位と6位に浮上。

そして3位に入った大畑大介さんは池谷さんと並び首位に立ちました。

 

第5種目はPOWER FORCE(14名参加)。

両者が背中にロープをつけた状態でお互い逆方向に走り、先にボタンをプッシュした方が勝ちという、パワーが比較的ものをいうこの競技。

個人的にはカブトムシみたいな競技だと思って昔は見てました(笑)

 

【No.1】

1位清原 100P  

【準優勝】      

2位ケイン 80P     

【準決勝敗退】 

3位河口 50P        

3位大畑 50P    

【1回戦勝利】      

5位ニコラス 25P

【初戦敗退】

7位ヒクソン 5P

7位岩村 5P

7位古田 5P

7位井原 5P

7位照英 5P

7位池谷 5P

7位前田5P

7位武田 5P

 

ベスト4に残ったのは、2年連続総合2位のアメフトの河口正史さん,、THE TUG OF WARで力の強さを見せた野球の清原和博さん、現在暫定1位のラグビー大畑大介さん、そして芸能人大会POWER FORCE当時現王者のケイン・コスギさんの4人となりました。

まず準決勝第1試合は河口さんVS清原さん。1分を超える大激闘の末清原さんが勝利します。この対決はPOWER FORCE史上最高の名勝負として今でも語り継がれているぐらいの大熱戦でした。

続く準決勝第2試合は総合No.1を争う二人。ケインさんとしては絶対に負けられない戦いとなります。結果はケインさんの勝利、雄たけびをあげます。

これで決勝は清原さんVSケインさんとなります。下馬評では清原さんが有利とみられていましたが、決勝までにかなりの体力を消耗していたためケインさんにもチャンスはあると思われました。しかし結果は清原さんの圧勝。これで清原さんはパワー系種目2種目目のNo.1獲得となりました。

 

1位ケイン・コスギ

290P

2位大畑大介

285P

3位池谷直樹

240P

4位河口正史

235P

5位前田遼一

160P

6位ニコラス・ペタス

150P

7位井原正巳

140P

7位岩村明憲

140P

9位清原和博

110P

10位照英

105P

11位古田敦也

90P

12位武田修宏

80P

13位高橋智

50P

14位ヒコソン・グレイシー

35P

15位フランシスコ・フィリオ

0P

この種目を制した清原さんは100P追加し、一気に9位に。

そして清原さんに敗れはしたものの、大畑さんとの直接対決を制したケインさんは暫定1位の座を奪い返しました。

 

いや~POWER FORCE懐かしいですね~(笑)

スポダンでも一度だけ復活しましたが、またやってほしいですね^^