今回はスポーツマンNo.1決定戦に関する内容で2001年のプロスポーツマンNo.1決定戦に関する得点の詳細を書いていきたいと思います。
2001年のプロスポーツマンNo.1決定戦の動画はYou Tubeに上がってます(2018年1月14日現在)が、後に削除されると思います。
今回の内容はその動画を参考に作成しました。
まず1種目目はWORK OUT GUYS(10名参加)。
スポーツマンNo.1決定戦、四大種目の一つとされており、丸太切り、ミルク缶運び、トラック引きの合計タイムで競います。
結果は以下の通りとなりました。
1位大畑大介(1分1秒12) 100P
2位ニコラス・ペタス(1分1秒16) 80P
3位ケイン・コスギ(1分6秒80) 60P
4位河口正史(1分18秒02) 40P
5位岩村明憲(1分19秒01) 35P
6位ヒクソン・グレイシー(1分23秒36) 30P
7位池谷直樹(1分29秒90) 25P
8位井原正巳(2分9秒66) 20P
9位武田修宏(2分19秒92) 15P
10位清原和博(棄権) 10P
第3組で登場した河口正史さんが、暫定トップの記録を叩き出す一方、丸太切りで手こずった清原和博さんは、まさかの棄権という結果に。
そして第4組では前回この種目No.1のニコラスペタスさんと元日連覇を狙うケインコスギさんが登場。その結果ニコラス・ペタスが当時世界新記録となる1分1秒台の記録をマークしました。
ニコラスペタスさんが、この種目連覇かと思われましたが、そこに現れたのが最終組で登場した大畑大介さんでした。丸太切りから快調に飛ばし、ニコラスペタスさんを100分の4秒上回る記録を出し、世界新記録を塗り替え、初出場・初種目でいきなりNo.1獲得となりました。
そして2種目目はBEACH FLAGS(11名参加)。
うつ伏せ状態から起き上がり、18m先の旗を奪い合う競技。プロスポーツマンNo.1決定戦ではほぼ毎年行われており、「BEACHを制する者は総合を制する」と言われるほど重要な競技でした。
芸能人から参加したケインコスギさん、池谷直樹さん、照英さんがどこまで残るか注目されましたが・・・
【No.1】
1位池谷直樹 100P
【準優勝】
2位河口正史 80P
【準決勝敗退】
3位岩村明憲 60P
【準々決勝敗退】
4位ケイン・コスギ 40P
【3回戦敗退】
5位武田修宏 25P
5位前田遼一 25P
【2回戦敗退】
7位大畑大介 15P
7位ニコラス・ペタス 15P
【1回戦敗退】
9位古田敦也 5P
9位井原正巳 5P
9位照英 5P
当時BEACH FLAGS芸能人大会現王者だった照英さんは、1回戦でいきなりケインコスギさんと隣り合わせ。確実に旗を取りに行く方法もありましたが、ケインさんの方の旗に真っ向勝負を挑み、競り負けまさかの1回戦敗退。
そしてWORK OUT GUYS No.1となった大畑大介さんは、2回戦で岩村明憲さん、池谷直樹さん、河口正史さんとの反則スレスレの妨害勝負で負け敗退。
連覇を目指すケインさんは準々決勝で、河口さんにブロックされ敗退。河口さんは次の準決勝でも岩村さんを上手くブロックして3年連続の決勝へ進出します。そして決勝では1回戦から驚異的なスピードで勝ち上がってきた池谷さんと対決。しかし池谷さんのスピードに敗北。3年連続でこの種目準優勝となり、池谷さんは初のプロ大会でのNo.1獲得となりました。
そしてBEACH FLAGS終了時点での総合獲得ポイントランキングはこちら
1位池谷直樹 |
125P |
2位河口正史 |
120P |
3位大畑大介 |
115P |
4位ケイン・コスギ |
100P |
5位ニコラス・ペタス |
95P |
5位岩村明憲 |
95P |
7位武田修宏 |
40P |
8位ヒコソン・グレイシー |
30P |
9位井原正巳 |
25P |
9位前田遼一 |
25P |
11位清原和博 |
10P |
12位古田敦也 |
5P |
12位照英 |
5P |
初のプロ大会参加となる池谷直樹さんが暫定トップに立ち、2種目とも上位に入った河口さんが暫定2位となりました。
今回はここまで。
上でも述べたようにYou TubeにスポーツマンNo.1決定戦の動画はあがっています。その動画と照らし合わせながら、この得点表なども参考にしていただけたら幸いです。