将棋界の七不思議

昨日、ついに記念すべき第三十期竜王戦が開幕しました!
28年ぶりの公開対局ということで現場で見られた方は本当に良い思い出になったと思います。うらやましい・・・

第1局は羽生棋聖の先手で相掛かりになりお互い攻めあう戦いとなり、最終的には羽生さんが攻め勝ちました。
これで羽生棋聖は夢の永世七冠まであと3勝となりました。

ところで羽生さんは永世名人永世竜王の資格を得るのは他のタイトル戦以外と比べて苦戦しており、最近は言わなくなりましたが、「将棋界の七不思議」の一つでした。
解消されたり、新しく追加されたりされましたが確か一番最初は
・長考で有名は加藤一二三が「1分将棋の神様」と呼ばれたり、早指し棋戦で強いこと
森下卓がタイトル戦には挑戦するもタイトルが獲得できないでいること
・武市三郎がC級2組に長年在籍しているが、昇級や降級点が一度もないこと
羽生善治永世竜王永世名人をなかなか獲得できないでいること
・一般棋戦で数多く優勝している森内俊之がタイトルを獲得していないこと
・C級2組を一気抜けした屋敷伸之がC級1組からなかなか昇級できないこと
竜王戦の1組優勝者が竜王戦の挑戦者になったことがないこと
この7つだったはず・・・違ったかな?

みなさんは現在の将棋界の七不思議は何だと思いますか?